スターライトパスポートでディズニーシーを楽しめるのか検証してみた!結論:今回は十分楽しめた!ただし条件付き
7月の3連休の初日でも小雨のぱらつくコンディションなら十分楽しめました
- スターライトパスポートってどうなの?
- 結論:スターライトパスポートでも今回は十分楽しめた!ただし条件付き
- スターライトパスポートでディズニーシーを楽しむコツ
- スターライトパスポートでディズニーシーを楽しめるのか検証してみた! まとめ
大人気の東京ディズニーリゾート。行けるものならいっぱい行きたい。でもいまや家族3人で1日遊ぼうと思ったら、入場するだけで(大人7400円×2+小人(小学生以下)4800円)でなんと19600円(;'∀')
これに駐車場代が3000円(休日)、飲食をしたり、おみやげを買ったら、軽く3万円は吹き飛んでしまう。朝の8時から夜の10時までの14時間、めいっぱい楽しめば良いのですが、コスト的にも時間的にも体力的にもきつい。。。
結局は途中でダレたり、休憩したり、待ち時間も長かったりで、飲食も増えるし、コスパ的にどうなのかと。
スターライトパスポートってどうなの?
では休日の15時から入れるスターライトパスポートではダメなのでしょうか?15時から22時までの7時間、(大人5400円×2+小人(小学生以下)3500円)で14300円。ワンデーパスとの差額は実に5300円。駐車場代とポップコーンとアイスとポテトとちょっとしたお土産くらいならこの5300円で吸収出来ちゃいます。
3万円払ってワンデーパスポートでめいっぱい楽しむのか、1万円削ってスターライトパスポートで楽しむのか、いったいどちらが良いのかわからなくなってきたので、実際に2019年7月の3連休の初日である7/13(土)にディズニーシーでスターライトパスポートにて行ってまいりました。今日はそのレポートをしてみたいと思います!
結論:スターライトパスポートでも今回は十分楽しめた!ただし条件付き
結論を言えば、今回は十分にスターライトパスポートでも楽しめました。ただし、今回は天気が良くないというコンディションに恵まれた(恵まれなかった?)という前提があります。
当日は小雨がぱらつき、傘を常にさすほどではありませんが、みなさん湿った状態で遊んでいました。湿度が高くじめじめしていて、猛暑ではありませんでしたが、地味に体力が奪われる暑さでありました。通常の3連休の初日と比較すると、来場者は少なめだったと思います。そのうえでご一読いただけると幸いです。
この日の楽しんだアトラクションやショー
15:10
パイレーツ・サマーバトル“ゲット・ウェット!”
入場した時にはメディテレーニアンハーバーですでに始まっていた。
15:40
マーメイドラグーンシアターのファストパスを取る
16:20
ブローフィッシュ・バルーンレース
マーメイドラグーンシアターのファストパスを取って待っている間に乗った。40分待ち。
16:50
マーメイドラグーンシアター(ファストパス利用)
17:30
マジックランプシアターのファストパスを取る
19:10
タートル・トーク 40分待ち
20:05
20:50
マジックランプシアター(ファストパス利用)
21:30
キャラバンカルーセル 10分待ち
21:45
ジャスミンのフライングカーペット 5分待ち
21:55
フランダーのフライングフィッシュコースター 5分待ち
結構楽しめてると思いませんか?その日の来場者数にもよると思いますが、スターライトパスポートでもこんなに楽しめるとは思っていませんでした。いくつか楽しむためのコツがあると感じましたので、ちょっとまとめてみたいと思います。
スターライトパスポートでディズニーシーを楽しむコツ
乗りたいものより待ち時間が少ないものに乗る
スターライトプランは時間が短いので、混雑をいかに避けるか、そしてファストパスとスタンバイをいかに効率良く組み合わせるかが大切です。
スターライトパスポートでは、トイストーリーマニアやニモ&フレンズ・シーライダーのような超人気アトラクションははじめから諦めておく必要があります。こうした超人気のアトラクションは180分待ちだったり、ファストパスが終わっていたりして、現実的に無理といえます。時間も短いので最初からあきらめて割り切った行動が必要だと思います。
どうしてもこうした人気のアトラクションに乗りたいのではあれば、朝から入ってダッシュでファストパスを取るか、平日に行くかした方が良いと思います。
パーク内の待ち時間がわかるアプリがありますのでフル活用しましょう。待ち時間が少ないもの、ファストパスがまだあるものに狙いを定めましょう。
待ち時間が長いばかりで実働時間が短いアトラクションも後回しにしましょう。狙いを定めてファストパスを取ったら、その合間にできるものを探して乗ります。ファストパスとスタンバイをうまく利用するのはワンデーでもスターライトでも同じですが、スターライトは時間が短いのでできるだけ行列しないものを狙い撃ちしていきます。
体力と時間を消耗しないように行動する
暑い日や雨の日は体力が消耗しやすいです。時間の短いスターライトなので閉園ギリギリまで動き回って楽しむことで、精一杯楽しめます。だから無駄な体力消耗を避けるようにします。暑い日や雨の日は、室内のアトラクションや室内で行列できるアトラクションを狙うと体力も消耗しにくいですね。
今回の例で挙げるとマーメイドラグーンは大きな室内施設なので暑さや雨をしのげますし、場所によっては休憩できるようなスペースもありますね。タートルトークやマジックランプシアター、マーメイドラグーンシアターも室内で座って楽しめますので、暑い日や雨の日、体力を温存したいときにはオススメですよね。
夢中になってあちこち歩き回ってしまうと疲れ切ってしまうだけでなく、次の日にも疲れが残りまくってしまいます。休憩を適度に入れたり、無駄にうろうろしないように最短距離や最短時間で移動することを考えましょう。
最後まで楽しむためには体力も温存しておきたいですし、空腹も我慢しないといけないですし、トイレもいかないといけません。移動時間や待ち時間をうまく使って、小腹を満たしたり、足を休めたりしないといけませんね。
スターライトは7時間しかありません。体力と時間をできるだけ消耗しないように心がけて7時間を精一杯楽しみましょう!
閉園間際はアトラクションを楽しむチャンス!
今回は閉演間際が大チャンスでした。閉演間際は電車やバスの時間制限がある人も多く、この日は雨だったこともあって、21:30頃には人が一気にはけていきました。昼間は4~50分待ちだったアトラクションが5分待ち程度に。
そこで最後の閉演間際の45分くらいの間に3つもアトラクションを楽しむことができました。22:00ギリギリまで楽しめるアトラクションもありますので、そうしたアトラクションに狙いを定めるとすごく充実した終わり方ができますね。
この日は閉園間際が本当に忙しかったです。空いているアトラクションを求めて早足で動きまくりました。でも最後にいっぱいアトラクションに乗れて大満足でした!
スターライトパスポートでディズニーシーを楽しめるのか検証してみた! まとめ
お金も時間も体力も余裕があれば、もちろんワンデーパスポート一択でしょう。でも、それではいろいろと大変な時もありますよね。スターライトパスポートでもタイミングと利用方法によってはとっても充実した時間を過ごせました。
スターライトパスポートでの楽しみ方をまとめると
・アトラクションは割り切って乗れそうなものに狙いを定める
・体力と時間を消耗しないように行動する
・閉園間際のチャンスを活かしてラストスパートする
その他にもパークのアプリはフル活用する、ファストパスとスタンバイをうまく組み合わせるというのはワンデーもスターライトも共通して言えることですね。スターライトパスポートをうまく使えば、短い時間でも十分に楽しめましたし、その分の浮いた費用で飲食やおみやげ、駐車場代も払えました。
コストをなるべく抑えたいとか、朝からパークに行けない人、短時間で集中して楽しみたい人は、スターライトパスポートでディズニーシーに行ってみてはいかがでしょうか。
これからディズニーシーに行こうとか、スターライトパスポートで楽しんでみたいという方の参考になれば幸いです!