メダカ皇帝【ブログ毎日更新中】

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世の中はフェイクだらけ?!誤報と勘違い、知識不足の境目はどこ?「中田敦彦のYouTube大学」

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信じる信じないはあなた次第?!



それ、本当に本当ですか?

それ、本当に本当ですか?


おはようございます😃メダカ皇帝です!

ブログの毎日更新、頑張っています。

今日でブログ開始から372日目

投稿した記事は553記事目

毎日更新は162日目

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となりました。


個人が情報発信できる自由な時代。


裏目を理解しておくことも大切かも。


フェイクニュースに注意しないといけない


今朝はこの記事に注目したい。


中田敦彦YouTube大学」について

「責任持った発信が大事」と話す中田敦彦がYouTubeでフェイクを流す問題点(dragoner) - 個人 - Yahoo!ニュース


カンタンに言ってしまうと、中田さんが取り上げた第二次世界大戦に関する歴史認識が事実と異なる部分が多々あるそうな。中田さん個人を批判する気はさらさらないのですが、これってこれからは誰もが注意する必要があるなと思った。


オリラジの中田さんと言えば、有名な大学を出て、テレビでも人気で、最近はYouTuberとしても活躍。頭も良くて、プレゼンテーションが上手で、人気があり、説得力がある。

そんな人がテレビではなく、自分の得意を活かしてYouTubeでファンの心を掴み、個人の力で稼ぎまくる。ここまではとても素晴らしい活動だ。

ただ、意図的ではないだろうが、歴史認識に誤りがあり、勘違いなのか知識不足からなのか、事実と異なる発信をしてしまうのには注意が必要だと思われる。

台本を作るときに、当然ながらいろいろな資料から歴史的な事実確認などはしているのでしょうが、その資料にフェイクニュースが含まれていたりすると、その事実に精通していない人からしたら、それが”事実”に置き換わってしまう。


フェイクニュースと言うのは世の中には割と多く存在していて、昔からあるものや新しく作られるものもある。意図的なものもあれば、勘違い、知識不足から来るものもある。


フェイクニュースについて
右も左も「フェイクニュース」 知っておくと便利な6つの分類(BuzzFeed Japan) - Yahoo!ニュース


上記の記事によれば、フェイクニュースは6つに分類される。

1.誤情報……取り上げられた事実や事象に誤りのある情報

2.偽情報……取り上げられた事実や事象がそもそも存在しない情報

3.不正確な情報……取り上げられた事実や事象に誤りがあるとまでは言えないが、正確ではない情報

4.ミスリーディングな情報……取り上げられた事実や事象に誤りがあるとまでは言えないが、見出しや表現の仕方で誤解を生じさせかねない情報

5.根拠のない情報……取り上げられた事実や事象に誤りがあるとは言えないが、それが事実であると証明する根拠がない情報

6.風刺や冗談……取り上げられた事実や事象はそもそも存在しないか、大幅に脚色されているが、風刺や冗談であり、人を騙す意図はない情報



なんだか細かい違いが難しくてよくわかりませんが、つまりこういうことだそう。


故意に嘘をつくのは完全なフェイクニュースだ。だが、実際には「事実ではない情報」はそれだけではない。新聞社やテレビ局が誤報を流すこともあれば、政治家が正確とは言いがたい発言をし、それを新聞やテレビがそのままニュースとして報じることもある。


つまり間違って発信された情報もあり得る。そしてそれが情報として残ってしまう。


それがあとあとはフェイクなのか誤報なのか勘違いなのかはわかりにくいため、フェイクや誤報が新たなフェイクや誤報を生む可能性があるのかもしれない。


身の回りの情報がすべて事実とは限らないということだろう。


発信側の責任(誤報?勘違い?知識不足?)


個人がカンタンに情報発信できる時代になった。YouTubeだけでなく、ブログ、ツイッター、インスタグラム、TikTok、noteなど、枚挙にいとまがない。

思ったことを思ったように自由に発信できる時代。これ自体は素晴らしいことだと思う。個人が思ったことを思ったように発信できないという状態は、情報規制がかかっている状態であるから。


ただ、だからって何でも好きに発言すれば良いということにはならないだろう。発信する以上は責任が伴う場合もあるし、、それは事実なのか?個人の見解なのか?冗談なのか?憶測なのか?はっきりしておかないといけない。


特に憶測に過ぎないものや事実かどうかが定かでないものを、さも事実であるかのように伝えてしまうのは大きな誤解を生んでしまう。

中田さんのYouTubeの面白さは、堂々たるプレゼンテーションなわけだが、そこに事実と異なることが含まれているとあっては、信じてしまう人も多くなるのではないだろうか。




受け手側のリテラシー(なんでも鵜呑みにしない)


これからの時代は、情報を受け取る側も注意しないといけない。なんでも鵜呑みにしないこと。ニュースを聞くたびにわれわれは『えーっ!?』『マジでー?!』『けしからん!!』と、なんでも鵜呑みにする傾向がある。


でも、それって本当に本当なの?


たとえばテレビや新聞のニュースにも、それを発信する会社の論調と言うものがあって、同じ事実でも伝え方が異なることもある。


わかりやすい例でいえば、安倍首相に賛同的な論調と批判的な論調がある。どちらも自由なのでどっちが良いとか悪いとかはないと思うが、なんでもかんでも悪いと決めつける傾向があるのだとすれば、どっちが本当なのかは疑わないといけないだろう。


また、先日のイランのウクライナ機撃墜問題も、当初はイランの誤射という情報はイランは否定していたわけだ。あっさりと後日に覆るということは、イランも最初は誤報を信じていた可能性があるわけで、誤報によって国が動いてしまうこともありうるということ。


だから、情報を受け取る側はなんでも鵜呑みにしないことが大切で、すこしでも疑問に思ったり、不思議に思うなら、自分で事実を調べて、ソースは複数を見比べて、公正で客観的な事実を見極めないといけない。





発信者の権威性や影響力であなたの信頼度は変わってしまう



ただ、人は情報を信じやすい。特に発信者に権威性や影響力がある場合は、その人に対する信頼度から、ついつい情報を信じてしまう。


歴史をあまり勉強してこなかった若者がいたとして、中田さんのような影響力が絶大な方が事実と異なる歴史認識を誤って発信したとする。それを聞いたパチンコ三昧で仕事もろくすっぽしないお父さんが、それはちょっと間違っているかもねと言ったとする。


その若者はどっちを信頼するだろうか。


たぶん、いつもいい加減な生活をしているお父さんよりも、圧倒的に中田さんを信じてしまう。そして、その誤報を友だちに言う。中田さんが言うならと、友だちがまた信じてしまう。こうして誤報が伝搬していくこともあるだろう。


インフルエンサーたる人は大勢いるし、そのすべての人がしっかりとした事実確認を行っているとも限らない。だから、情報を受け取る側もなんでも鵜呑みにせずに、常に疑問を持ってみるとか、フラットな姿勢で情報を取捨選択することが必要なんだと思う。



まとめ 世の中はフェイクだらけ?!


世の中には意図的なフェイクニュースが存在するし、意図しない誤報や勘違いも存在する。でも、それが影響力が絶大なインフルエンサーが発信してしまったら、とんでもない誤解を生んでしまうかもしれない。


信じる信じないはあなた次第、という風に付け加えることもできるだろう。


でも、多くの場合、さも事実であるかのように説得力抜群のプレゼンをされるからみんなが見るのであるだろう。チャンネルの魅力が説得力やプレゼンにあるなら、なおさらちゃんとした事実をもとに構成をして、責任もって発信しないといけないだろう。


もっと影響力が小さい個人が発する情報もブログ、ツイッターYouTubeと多彩になってきている。そこで発信される情報も、事実確認はしっかりとして、誤解を生まないような配慮が必要だと思った。


だから、わたしも今後はもっと注意していきたいと思います。