クラウドソーシングで案件を獲得するコツ【はじめは赤字でもやる】
クラウドソーシングで仕事をはじめました。早くも3件の仕事を受注しました。
クラウドソーシングで仕事を始める時、最初に大きな難関があります。それが実績と評価がないこと。
2,3件を順調に踏み出せれば良いのですが、最初の1件はなかなか取れません。
実績や評価が無いから仕事がもらえない、仕事がもらえないから実績や評価がつかない、という負のスパイラルに入るとキツイですね。
はじめのころは赤字でも良いから案件を取ってしまい、実績と評価を積み上げていきましょう!
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赤字覚悟で案件を取るメリット
赤字覚悟で案件を取るメリットは意外と多いものです。はじめから利益を出そうとか儲けようとか考えると、案件選びも厳しくなるし、実績と評価がついていないので案件そのものも受注しにくいです。
最初は赤字覚悟で実績と評価を積み上げることが大切です。
メリット1.案件が受注しやすくなる
赤字覚悟でも案件を取ろうと考えれば、とても受注しやすくなります。
発注者側の相談金額よりも安く提示すれば、発注者としてはとても魅力的です。
なんなら半額とか、1/3くらいの金額で受注してしまいましょう。
『そんな安い単価ではやってらんないよ!』っていう金額であったとしても、発注者にとっては関係ありません。
たとえ1円の仕事であったとしても、自分にできる最高の仕事をしていきましょう。
メリット2.高い評価がつきやすくなる
もし自分が発注者だったとして、受注単価が低い割に、仕事の精度が高い人が対応してくれたら、すごく嬉しいですよね。
高い評価をゲットしやすくなります。
高い評価が得られれば、次の案件が取りやすくなります。次の案件が取れれば、また次の案件を取りやすくなります。そして、その単価も安くやっていけば、高い評価が得られます。
こうして赤字覚悟でも良いから、数件の仕事をやっていき、高い評価を得ていきましょう。
信頼が積み上がり、新規の案件が取りやすくなったり、リピートで発注をもらえたりするでしょう。
メリット3.案件をこなすことでスキルや経験が上がる
とにかく安くても良いので、案件をこなせば自分のスキルや経験が上がります。
最初の頃は、お金よりも自分のスキルや経験を上げていくことが大事です。
赤字覚悟の案件で培われたスキルや経験が、次の案件で活かされていきます。
より良い仕事ができるようになっていきます。
このようにして良い循環に入れれば、順調に案件が受注できるようになるでしょう。
赤字で仕事をし続けることにならないの?
一度安く仕事をしてしまうと、次も安くやらないと行けなくなったり、単価を上げにくくなるのではないかという不安もあります。
ですが、このような不安を打ち消す良い方法があるんです。
それが、単価を気にせず最高の仕事をすることです。
わたしは発注者として記事外注をディレクションした経験があります。発注者としては、
✅とにかく仕事が早い人
✅レスポンスや仕事が丁寧な人
✅信頼感や安心感のある人
✅仕事の質が高い人
こうした人に巡り合いたいんです。毎回、実績も関係性も無い人と取引するのは、手間が増えるし効率が良くありません。
良い人を見つけたら、繰り返し発注するほうが発注者も楽です。
すばらしい仕事をしてくれる人なら、単価が上がってでも継続したいと思うのが心理です。実績と信頼があるからです。
ですから、まずは自分にできる最高の仕事を積み上げていきましょう。
いろんな案件が受注できるようになってきたら、徐々に単価交渉や値上げをしていきましょう。
まとめ クラウドソーシングで案件を獲得するコツ【はじめは赤字でもやる】
というわけで、クラウドソーシングで案件を獲得するには、最初は赤字覚悟でやっていきましょう。
最後にまとめますと、
✅赤字覚悟なら受注しやすい
✅単価が安ければ良い評価を得やすい
✅赤字覚悟でも最高の仕事をする
✅実績と評価が積み上がったら単価を上げていく
最初から利益を確保しようとか、損をしまいと仕事をするとなかなか案件が受注できません。
まずは実績と評価を積み上げることが大切なので、赤字覚悟でも最高の仕事をすることで、良い循環に入れるように頑張りましょう!
以上、クラウドソーシングで案件を獲得するコツ【はじめは赤字でもやる】でした!