Ｇ２０大阪サミット 開催日はいつからいつまで？交通規制はあるの？参加国は？

2019年のＧ２０サミットは、日本が議長国となり、大阪で開催されます！

いよいよ迫ってきたＧ２０大阪サミット。開催日は以下の通りです。

開催日
2019年6月28日（金曜日）、29日（土曜日）の2日間

会場（予定）
大阪国際見本市会場（インテックス大阪）

Ｇ２０大阪サミットが開催されます！

Ｇ２０の参加国は

Ｇ７である

（フランス・アメリカ・イギリス・ドイツ・日本・イタリア・カナダ・欧州連合〔EU〕）

に加えて以下の１３か国が参加します。

アルゼンチン・オーストラリア・ブラジル・中国・インド・インドネシア・メキシコ・韓国・ロシア・サウジアラビア・南アフリカ・トルコ

で、合計２０の国と地域。

上記に加えて、招待国・国際機関とし

、オランダ、シンガポール、スペイン、ベトナム、ASEAN議長国（タイ）、AU議長国（エジプト）、チリ（APEC議長国）、セネガル（NEPAD議長国）、国連（UN）、国際通貨基金（IMF）、世界銀行、世界貿易機関（WTO）、国際労働機関（ILO）、金融安定理事会（FSB）、経済協力開発機構（OECD）、アジア開発銀行（ADB）、世界保健機関（WHO）

が参加します。

議題として、

世界経済、貿易・投資、開発、気候・エネルギー、雇用、テロ対策、移民・難民問題等

があげられます。

交通規制など

開催日は２日間ですが、周辺では6月27日（木曜日）から30日（日曜日）まで

非常に大規模な規制が行われます。

https://www.2019-g20-osaka.jp/regulation8.html

主な規制としては

交通規制（高速道路）
6月27日（木曜日）から30日（日曜日）まで、阪神高速道路環状線を中心とした複数路線で早朝から深夜まで通行止め規制を実施。湾岸線と関西空港連絡橋においても通行止め規制を実施。

交通規制（一般道）
6月27日（木曜日）頃から30日（日曜日）頃まで、大阪市内の幹線道路等において、頻繁な通行止め規制が予定されていることに伴い、大阪市内の9つのエリア（大阪駅・天満・中之島・本町・大阪城・上本町・難波・天王寺・南港周辺）においてう回エリアを設定。

その他の規制

6月27日（木曜日）から29日（土曜日）まで、ニュートラム「中ふ頭」駅は終日利用できません。

バスは、咲洲地区において6月27日（木曜日）から30日（日曜日）まで、全便運休します。その他、関空リムジンバス等で運休があります。

6月24日（月曜日）から29日（土曜日）頃まで、近畿圏の主要な鉄道駅等においてコインロッカー及びゴミ箱の使用を停止します。

ホテル・空港など

各国首脳等の宿泊ホテル周辺や、関西国際空港周辺など、警戒上必要な場所において検問等を実施する予定です。

学校の休校措置
6月27日（木曜日）、28日（金曜日）は、府立学校及び大阪市立の幼稚園・小中高等学校のほか、国立大学付属校や一部私立学校は休校になります。
また、大阪府立大学は全学臨時休講、大阪市立大学は一部臨時休講となります。

大阪市内のごみの収集
大阪市が収集している家庭ごみ（許可業者が収集しているマンション、事業系ごみは除く）について、6月27日（木曜日）から29日（土曜日）まで、資源ごみ、容器包装プラスチック、粗大ごみの収集作業を休止します。
普通ごみ、古紙・衣類については通常通りの収集日に収集しますが、交通規制により大阪市内各所で交通渋滞が予測されるため、通常、朝9時までにお願いしているごみ出しを朝8時までにお願いします。

ドローン規制
G20大阪サミット関連施設等の上空におけるドローン等の飛行については、禁止されています。

さすがにドローン飛ばすやつはおらんだろうけども。。。

日本は議長国ですから、しっかりと会議のイニシアチブを取って、世界経済がより良くなるような意義のあるサミットになればと思います。テロなど安全面での対策が非常に大変だと思いますが、無事に開催ができればと思います。

周辺地域では大規模な規制が行われるほか、

特に２８日（金）、２９日（土）に関しては

不要不急の外出は控えて、

家でのんびりと過ごすのが良さそうですね。

日米貿易摩擦などで世界経済は不穏な情勢です。株価がガーンと爆上がりするような会議になればいいなぁ。