【丸亀製麺】まるごとまるがめ体験教室 うどん作り体験で楽しくおいしくお勉強 子どもの食育にもなってとっても良いイベントでした
丸亀製麺の社会貢献活動でうどん作りが体験できるってご存知でしたか?
いつも安くておいしい讃岐うどんを食べさせてもらっている丸亀製麺。つるつるでしこしこで店内で製麺して打ち立てたおいしいうどんを出来たてで食べさせてくれる。
手間もコストも惜しまずにおいしい讃岐うどんのためにこだわり製法を貫く丸亀製麺。そんな丸亀製麺が社会貢献活動として子どもたちに讃岐うどん作り体験をさせてくれているのをご存知でしょうか?
『まるごとまるがめ体験教室』というイベントを全国各地で定期開催しているのです。
『まるごとまるがめ体験教室』とは?
開店前や昼過ぎのアイドリングタイムに抽選で選ばれた子どもたちを集めて本格的な讃岐うどんの作り方を体験させてもらえます。知る人ぞ知る人気イベントで、激戦の抽選にもかかわらずうちのプリンセス妃殿下(小1)が当選したのです。
このイベントを教えてくれたお友だちや一緒に行こうと思っていた別のお友だちは残念ながら落選。。。激戦ですね(;・∀・)
せっかくの当選ですから、我が家だけで参加してきました!
丸亀製麺の讃岐うどん作りを体験しよう!
お店についたらエプロンとバンダナをして準備をします。髪の毛やホコリの混入を防ぎ、安全・安心な美味しい食事を作るため。こうした準備が大事なことも勉強になりますよね。
周りは知らないお友だちだらけですが、いくつかのグループに分かれますので、知らないお友だちとも協力し合いながら讃岐うどんを作っています。自己紹介をしたり、お店の説明をしっかり聞いたらスタートです。
小麦粉と塩水をまぜて生地をこねます。むずかしい作業は店員さんがやさしくサポートしてくれますよ。
みんなで協力しながら進めます。生地をこねこねしましょう!非常にシンプルな素材なので、まぜる工程で手を抜くと味が変わってしまうそうです。頑張ろう!
ある程度生地がまとまってきたら今度は足でふみふみします。いつもは足で食べ物を扱うなんてあり得ない子どもたち。ちょっと戸惑いながらも楽しそうにふみふみしていきます。
頑張ってふみふみすることで讃岐うどんの特徴である麺のコシを生まれるそうです。
次の工程は生地をねかせます。生地を寝かせている間に記念撮影。
寝かせの工程は、生地の水分をなじませ、生地にねばりを出すためです。イベントでは30分程度の寝かせ時間でしたが、お店では一晩ねかせた生地を使用しているそうです。
生地が仕上がったら、麺棒でのばします。力がいりますね。
お次は伸ばした生地を切ります。重労働だし危険も伴うので店員さんが手伝ってくれます。
というわけでやっとここで讃岐うどんの形ができました。いつもはつるっとあっという間に食べてしまう讃岐うどんが こんなにも大変な工程を踏んでいるなんて。子どもたちも感慨深いことでしょう。
でも、まだ食べられません。そうです、茹でないと。さすがにこれは子どもたちには危ないので店員さんがやってくれます。
子どもたちの作った讃岐うどんの状態はまばら。ですから、熟練の店員さんが加減を調整しながら茹で上げてくれます。
そして、ついに完成!今回は丸亀製麺の代表メニューである釜揚げうどんにしてくれました。讃岐ならではの食感と麺の小麦の香りまでもが楽しめます。
なんと保護者も、できたての讃岐うどんがいただけるのです。子どもたちが作った讃岐うどんはさすがにいつもの店舗で食べている讃岐うどんとはちょっと違います。
まるごとまるがめ体験教室のスケジュール
でも、みんなで一生懸命作った讃岐うどんは格別のおいしさ。食べ物や食べられることのありがたさを勉強できる丸亀製麺の『まるごとまるがめ体験教室』。
ただでさえ丸亀製麺の店舗は忙しいのに、こうした社会貢献活動で子どもたちのために時間を割いてくれるなんてすばらしいことだと思います。店員さんたちは大変だと思いますが、こうした体験をさせてもらうとなんだか丸亀製麺のファンになってしまいますね。
それも戦略のひとつだと思いますが、子どももうれしい、大人もおいしい、丸亀製麺もファンを獲得できる『まるごとまるがめ体験教室』。ぜひお近くの丸亀製麺で体験してみてください。応募多数の場合は抽選となります。
丸亀製麺はおうちでも楽しめますよ!