賃貸住宅の良さ・メリット　わが家は賃貸一択　これまでも賃貸、これからも賃貸なその理由

もっとお金があったら家は買いたいですけどねｗ

わが家は賃貸住宅に住んでいます。これまでも賃貸だし、これからも賃貸だと思う。不動産投資するお金があるとか、現金で買えるくらいの余裕資金があるとか、そういうことでもない限り、ローンを組んでまで家を買うことは無いと思います。

注文住宅で広い家とか、駅近のマンションとか。欲しくないわけではないんですけど、現状だと買えないし買わない。

もちろん、もっとお金に余裕があったら家は買いたいです(笑)

賃貸ならその時の収入やライフスタイルに合わせて住まいの広さを変えられます。子どもがいるうちは広めの家に住まないといけませんが、それもせいぜい１０年くらいの話。子どもは一緒に住まなくなります。男も女もそのうち出ていく。

わたしの友人の実家の多くは、部屋は余っていて使い道もないから、仕方なく倉庫になっています。うちの実家もまさにそう。『わたしの部屋』はもう何がどうなっているのかわからない開かずの間になっています。

賃貸なら必要に応じて住まいの規模を変えられるので、無駄がなく効率的と考えています。足腰悪くなったころに２Ｆの部屋とか行けないですしね。エレベーターのないマンションも大変ですし。

住宅ローンはだいたい３５年。３５年も先まで支払える自信がありません。賃貸も支払い続けなければいけませんが、最悪の事態になれば３万円のボロアパートとかに引っ越せばよいです。

ローンを組んでしまうと住宅にかかる固定費を下げられないという不便さがあります。ローンが１０万円なら１０万円は減らせないのですが（一時的に減らす方法もあるようですが）、賃貸なら急に困ったことがあったら、家賃をガツンと下げることができます。

賃貸なら土地に縛られずに生きていけます。年を取ったら海の近くで住みたいなんて夢がありますが、いま家を買ってしまうとそれは実現が難しそう。

自分の家のとなりに困った住人が引っ越ししてきてトラブルになっても、賃貸なら引っ越せばおさらば！

災害や環境の急激な変化（たとえば近くに来てほしくない施設やお店ができた）があっても、そこから離脱できるのでＯＫ。

賃貸だとメンテナンスも楽ですね。壊れたところがあっても、不動産屋に連絡すれば修理してもらえます。自分の家だと自分で全部手配して修理しないといけないし、お金も自分で払わないといけない。

仮に災害などで家が壊れた、屋根がふきとんだ、家が傾いた、液状化でぐちゃぐちゃになった、なんてことがあっても、修理してもらうことができますし、どうにも修理ができないなら引っ越せばノープロブレム。

家賃が余計にかかる話ではありますが、何年かに１度、新しい賃貸住宅に引っ越せば、そのときどきの最新設備の住まいに住むことができます。

家を購入してしまうとそこで設備は更新されません。設備を新しくするには、自分でリフォームしないといけません。

賃貸なら定期的に新しい家に引っ越すだけで最新の設備に更新できます。これからはＩＯＴとかセキュリティとか快適性とか、家のクオリティもどんどん進化していくでしょう。

そのときどきの新しい設備を楽しめるというメリットが賃貸にはあります。

というわけでわが家が賃貸に住む理由をお話してみました。ローンを組んで家を買うことも夢を実現できるので良いことだと思います。買えるならうちも買いたいのですが、賃貸のメリットが大きすぎて踏み切れません。

これまでも賃貸、これからも賃貸です。大きいおうちに住んでいる方、素敵なマンションにお住まいの方、とっても羨ましいんですけどね。わが家は賃貸住宅に住み続けます！

そういえば、わたしの友人にはマンションを購入して１０年くらい住んで、そのマンションを売却したら買ったときと同じ値段で売れたそうです。つまり１０年分の住居費がタダ？！うわー、すげー。。。っていう事例もありますので、家を買うことも場合によってはメリットたくさんなのですね。

うーむ、難しい！

メダカ皇帝