個人ブログのSEOで大切な3つのこと【専門性・独自性・誰に向かって発信するの?】
仕事でSEOをやってから、もう15年?くらい経ちます。
このブログを始めてから、もうすぐ2年経ちます。
個人ブログのSEOは難しいと思っているというのがわたしが最近思うこと。
企業やメディア、個人ブログでも強いものと、わたしのような普通の個人ブログ。
いったい何が違うのか?
それが、『専門性と独自性と誰に向かって発信するのか』ってことが明確になっているかどうかです。
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SEOにおける専門性とは?
ここからは、実際にわたしが仕事で携わっているポータルサイトを例にして説明していきます。
わたしがやっているポータルサイトは年間PVが3000万、年間の延べ利用者が200万人ほどです。
月にすると平均250万PV、月間で17万人ほどが利用するサイトです。
ポータルサイトとしては大きくはありませんが、専門性があるのでそのジャンルとしては利用者が多いサイトです。
市場としては大きな市場をターゲットにしていますが、その中でも特定のジャンルに特化していて、そのジャンルにおいては情報が網羅されていて、他のサイトと比べると最も情報が充実しているサイトになっています。
つまり専門性が高いサイトですね。
ちょっと具体例で説明しますが、例えば、旅館やホテルを扱うポータルサイトは数あれど、民宿に特化しているようなイメージです。
旅館やホテルの情報に関しては、大手のポータルサイトにかないません。
でも、大手のポータルサイトは商売の規模的に民宿に特化することはできません。
わたしが仕事でやっているポータルは民宿に特化しているような専門性があるイメージです。(実際は民宿ではないけど)
民宿の情報は細かくて、メンテナスも大変だから、大手は手を出しにくい。営業も細かくなるし、探しているユーザーもパイが小さい。
でも、ニーズは根強くあるし、大手が攻めてこないので商売としてはおいしいジャンルだったりする。
民宿に特化しているので、『地域名 民宿』みたいな検索で上位が取りやすい。
でも、民宿に特化しているので『地域名 ホテル』では全然上位が取れない。大手には勝てない。
大平原で大軍で戦うことは大手に勝てるわけがない。
でも、ジャングルのゲリラ戦なら大手には負けない。
大手はそもそもジャングルで勝とうと思っていない。
でも、ジャングルにはそれなりにおいしい果実はあるし、そこで負けない強さを持てば誰もあえて攻めてこない。
そんなイメージかもしれません。
そういうゲリラ戦ができるような専門性があると、SEOでもますます強くなっていきます。
個人ブログにおいても、広く浅い話題を扱うのではなく、特定のジャンルの限られた部分において専門性を出すと良いでしょう。
なぜなら、専門性が出しやすいからです。
たとえば、キャンプのブログはいっぱいあるけど、焚火に特化してみるとか。
キャンプという広いジャンルで専門性を出すのは大変。。。
でも、キャンプで楽しむ焚火だけについてだったら、なんとなく極められそうな気がしませんか?
SEOにおける独自性とは
SEOにおいては独自性が大切だと言われています。
オリジナリティのあるコンテンツが重視されるからです。
なぜ、オリジナリティのあるコンテンツが重視されるのかというと、Googleの検索結果では同じような情報をいくつも並べるのを避けているからです。
同じような情報を検索結果でたくさん並べても、検索ユーザーの満足度は得られません。
『なんだよ、みんな同じじゃんかよ。。。』と思ってしまいます。
なので、Googleは多様性のある検索結果を返して、いろいろな検索ユーザーのニーズを満たそうとします。
だから、個人ブログが発信する情報には独自性がないと検索結果で上位に表示されることはありません。
たとえば、『外出先でも仕事ができるオススメの【ポケットwi-fi】10選』みたいな記事を個人ブログで書いても上位表示できません。
そんな記事を書く個人ブロガーは世の中にあふれていて、さらに企業やメディアが書いている記事のクオリティと情報量には勝てません。
独自性が出せないので、いつまで経っても検索結果で上位表示されません。
独自性を出さないといけません。もっとオリジナリティのある切り口が必要です。
『子育てと仕事を両立する節約主婦がコスパで選んだおすすめポケットwi-fi5選』
みたいな感じでしょうか?ニーズがあるかどうかわかりませんが、かなりオリジナル性がある記事になると思います。
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SEOにおいて誰に向かって発信するのかが重要な理由は?
SEOにおいては、誰が発信するのかが重要です。
いわゆるインフルエンサーのような影響力が強い人ならば、SEOで上位表示しなくてもユーザーがついてきてブログをいっぱい見てもらえます。
ブログをいっぱい見てもらえるので、結果的にSEOでも評価されて検索結果で上位表示されます。
だから、インフルエンサーになるのは、非常に合理的です。
でも、一般の個人ブロガーが大きな影響力を持つのは難しいです。
『誰が発信するか?』という点について、あまり強みを発揮できません。
だから、『誰に発信するか?』という点において明確なポリシーを持つ必要があります。
的が絞れていなければ、どこにも刺さる情報にならないからです。
たとえば、先ほどの『子育てと仕事を両立する節約主婦がコスパで選んだおすすめポケットwi-fi5選』についていえば、子育てと仕事を両立していて忙しい主婦が厳選したポケットwi-fiだから、めっちゃコスパが良いものを紹介してくれそうな気がします。
男性のビジネスマンだったり、自宅の光回線を探したりしているユーザーには、何も届かない記事です。
でも、『ポケットwi-fiを探していた子育てと仕事を両立している節約主婦』には、急所をつかれたくらいに読みたくなる記事になります。
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個人ブログは上位表示できない?
では、結局のところ個人ブログは上位表示できないのでしょうか?
専門性があり、独自性があり、明確な誰かに向かって記事を書いているブログであれば、上位表示できる可能性があります。
逆に、話題が広く、ありきたりで、誰に向かって書いているかわからない記事やブログは、いつまで経っても上位表示できないと思います。
そう、当ブログのようなありきたりのブログが上位表示できない典型的なブログですね(/・ω・)/
まとめ 個人ブログのSEOで大切な3つのこと【専門性・独自性・誰に向かって発信するの?】
というわけで、個人ブログのSEOで大切な3つのこと【専門性・独自性・誰に向かって発信するの?】という解説でした。
最後にまとめますと、個人ブログがSEOで上位表示を取るのは難しいので、
1・専門性が高いこと
2.独自性を出すこと
3.明確な誰かに向かって発信すること
最低でも以上のことが大切です。
他にもライバルサイトの状況や、参入するジャンルも重要ですが、まずは上記の3つについて現在のブログが改善できる余地があるのかを考えてみましょう。
改善の余地があれば、専門性と独自性とターゲットを明確にしていきましょう。
現在のブログでは難しい場合もあります。
そのときは、いままでの経験を踏まえた新しい特化型のブログを立ち上げてみましょう。
とにかく、どんなに毎日記事を書いても、雑多なブログでは結果は出ません!
以上、個人ブログのSEOで大切な3つのこと【専門性・独自性・誰に向かって発信するの?】でした!
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広く浅くアフィリブログをやっても稼げない【狭く深いペルソナを決めよう】
ブログを始めてもうすぐ丸2年です。
ブログってもっとカンタンに稼げると思っていました。
でも、そんなに甘い世界ではありませんでした。
稼げている人もいます。稼げていない人もいます。
稼げている人は、狭く深いターゲットに絞っています。
稼げていない人は、ターゲットが広く浅いですね。わたしは完全に後者です。
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何者でもないわたしが広く浅い発信をしても誰も振り向かない
最近、YouTubeでよく見ているブロガーさんがいます。
その動画内容は、自分のダメなところを徹底的に指摘されているような感覚になりました。
自分の思ったような結果が出ていないんですから、これは真摯に受け入れるしかありません。
いろいろとダメな点はあるのですが、特に痛感したのが発信内容やターゲットが広く浅いという点でした。
なるほど。
たしかに、世の中のビジネスやインフルエンサーを見ていると、広く浅い発信したり、大勢をターゲットに狙ったりしているように見えますが、実は『あるジャンルの特定の分野の限られた人』に焦点を充てているのが一般的です。
広く浅くは誰も振り向きません。例えば、広く浅くラーメンのブログを発信しても通りすがりの人がたまに見るくらい。
読者を定着させるのは難しいです。
でも、鶏白湯麺に専門特化したらどうでしょうか?
醤油ラーメンや家系ラーメンが好きな人は見向きもしません。
でも鶏白湯麺をこよなく愛する人にとっては、何度でも何記事でも読んでみたいブログになるはずです。
これが『狭く深い発信をする、狭く深いターゲットを狙う』ということです。
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狭く深い発信をし、狭く深いターゲットを狙う
雑記ブログは稼げないと言われています。
これは広く浅い発信になり、ターゲットも定まらないからです。SEO的にも好ましくありません。
なのに、なぜわたしのブログは長いこと広く浅い発信をしてきたのでしょうか?
それはわかっているつもりでも、腑に落ちて理解していなかったからだと思います。
これは、本当に反省すべき点です。
ですが、今回を機に気が付くことができたので、ブログの方向性や考え方を見直していきます。
わたしはこのブログ自体は続けていきますが、別で専門特化型のブログを本格的にやっていきます。
別の専門特化型のブログでは、狭く深い発信を狭く深いターゲットにしていこうと思います。
やっぱり積み上がって自動で稼いでくれるブログは魅力的です。
どうしてもブログで結果が出せるようになりたいです。
『狭く深い発信をし、狭く深いターゲットを狙う』を実践していこうと思います。
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ブログで稼ぐなんて、そもそもオワコンで無理ゲーでは?
YMYLとE-A-TでSEOがこんなに難しくなって、新規参入するブロガーも多いし、企業や公式メディアが強いし、コロナで不況になっていく。
ブログで稼ぐなんて、そもそもオワコンで無理ゲーでは?という情報もよく耳にしますね。
たしかに、オワコンで無理ゲーは一理あると思います。
わたしはSEOを15年くらい仕事でやってきたので、SEOの変遷や難しさを体感的に理解してきました。
だからこそ、本当に思います。広く浅い発信はダメだなと。
昔はそこそこのページ数で文字数があれば、上位表示できました。その古い感覚が根強くわたしにあるので、広く浅いブログをやってきてしまったんだと思います。
でも、わたしの本業でやっているポータルサイトもよく考えたら、『狭く深い発信をし、狭く深いターゲットを狙う』戦略になっています。
ビジネスを拡大することを考えてばかりいた時は、ニッチで狭い市場を狙ったポータルサイトは行き詰りそうだという危機感を持っていました。
でも、その感覚は間違っていたのかもしれません。
ニッチで狭い市場だからこそ、わたしが作ってきたポータルサイトはいまでも元気ハツラツなんですね。
ブログも同様。
ニッチで狭いところを狙わない限り、これからも結果が出せることはないでしょう。
だって、わたしがこの2年近くで結果が出せないことを証明してきたから。
もっと集客したい、もっと稼ぎたい、もっとブログを発展させたいというブロガーさんは、ぜひ以下を心がけていきましょう。
『狭く深い発信をし、狭く深いターゲットを狙う』
ブログがオワコンかどうか、無理ゲーかどうかを疑うくらいなら、自分のやり方をまず見直してみましょう。
ブログは本質を極めれば極めるほど、とても良い勉強になります。これはこの2年近くで本当に実感してきました。
まとめ 広く浅くアフィリブログをやっても稼げない【狭く深いペルソナを決めよう】
というわけで、ブログで結果を出せない自分の反省点をまとめてみました。
・広く浅くアフィリブログをやっても稼げません
・狭く深いペルソナを決め、専門特化した発信をしましょう
まず、自分にできる変更点として『狭く深い発信をし、狭く深いターゲットを狙う』を実践していきます。
これからのブログ運営はますます厳しくなると思います。
常に自分のやり方や方向性を見つめなおし、ここぞというポイントを狙って一点突破できるようなブログを作っていきたいと思います。
以上、広く浅くアフィリブログをやっても稼げない【狭く深いペルソナを決めよう】でした!
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【ブログ】キーワード選定と検索意図の考え方「ドリルを買う人が欲しいのは穴である」
SEOは年々難しくなっています。
良いコンテンツを提供したつもりでも、ライバルが強すぎたり、ありきたりの内容になってしまいがち。
普通にやっても、なかなか記事が上位表示されません。
そこでますます大切なのがユーザーの検索意図をしっかりと理解することです。
「ドリルを買う人が欲しいのは穴である」というちょっと有名な言葉があります。
ドリルを買う人は、ドリルが欲しいからドリルを買うのではなく、穴を開けたいからドリルを買うわけです。
穴が開けられればドリルでなくても良いわけですが、この話がもっと深いのは穴が欲しいユーザーにどうやったらうちのドリルを買わせることができるのか?ってところまで深堀りすることが大切なんだと思います。
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キーワード選定までは割とカンタン
ブログ記事を書くには、まずはキーワード選定が必要です。
キーワード選定には、ラッコキーワードが便利ですね。
ラッコキーワードについては、以下の記事で詳しく説明しています。
ラッコキーワードを使うことで、ユーザーがどんなキーワードの組み合わせで検索をしているのかがわかります。
これをもとにしてブログ記事で何を書くのかを決めていくのです。
自分で勝手にテーマを考えて、自分の書きたいことを書く日記とブログの違いはここにあります。
ユーザーが求めている情報は何なのかを知ること、そしてユーザーが求めていることに対する答えを返すことが大切です。
たとえば、『脱毛 クリニック オススメ』という検索をするユーザーに対しては、脱毛クリニックのオススメ情報を提供することが必要ですね。
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検索意図を深堀して考えよう
で、大切なのはここからです。
先ほどの『脱毛 クリニック オススメ』というキーワードで検索するユーザーの検索意図は何でしょうか?
ここで、『脱毛クリニックのオススメが知りたい』というだけでは、検索意図の考察としてはちょっと物足りないです。
『脱毛 クリニック オススメ』が『脱毛クリニックのオススメが知りたい』と考えるのは当たり前で、そんな記事を自分が書いたとしてもありきたりで他の競合記事には勝てません。
脱毛クリニックのオススメを知りたいユーザーの検索意図はどんなものが考えられるでしょうか?
・脱毛クリニックには行きたいが脱毛の痛みが不安である。
・ムダ毛が気になるが、脱毛クリニックに行くのは勇気がいる。
・脱毛クリニックがはじめてで、どうしたらいいかわからない。
・そもそも脱毛クリニックには行きたくない。
そんな検索意図が想定されます。
こうした検索意図は多彩なので、すべてに対応できる記事を書くのではなく、特定のペルソナに絞って自分の記事を書いていきます。
『脱毛クリニックには行きたいが脱毛の痛みが不安である。』と考えている人と、『そもそも脱毛クリニックには行きたくない。』と考えている人に対して、オススメする脱毛クリニックやオススメの仕方は変わりますね。
脱毛クリニックを探している人は、脱毛クリニックのオススメが知りたいのではなく、もっと深い自分の疑問や悩みを解決したいのです。
でも、検索キーワードには表面的なことしか現れないため、もっと検索意図を深堀してユーザーの真意を推察して、特定のペルソナに絞ったうえで記事を書く必要があります。
穴が欲しい人にどうやったらうちのドリルを買ってもらえるか?
検索意図は必ずしも検索キーワードに現れるとは限らないので、ユーザーの真意を推測して特定のペルソナに絞って記事を書くことが重要です。
でも、それだけではまだ足りないんです。
検索意図が分かって記事を書いたところで、結局は自分の記事から商品やサービスが売れないといけない。
穴が欲しい人にうまくドリルの情報を提供できたとしても、自分が売りたいドリルが売れないと意味がない。
自分が売りたいドリルは、どんな特徴があるのか?安さなのか、デザインなのか、高性能なのか?
自分が売りたいドリルがゴールになるように、『キーワード選定⇒検索意図の推察⇒ペルソナの特定⇒商品紹介』と筋道が通っていないといけないわけです。
最終的にはコンバージョン(CV)といわれるゴールに向かってユーザーに到達してもらう必要があります。
自分の想定したユーザーが最後まで進んでくれるようになれば、すこしづつですが結果が出せるようになります。
キーワード選定と検索意図は必ず深堀して考えていくようにしましょう。
そして、ある特定のペルソナに向けて本当に問題解決となる記事を書いていきましょう。
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まとめ 【ブログ】キーワード選定と検索意図の考え方「ドリルを買う人が欲しいのは穴である」
というわけで、今日はキーワード選定と検索意図の考え方について解説しました。
「ドリルを買う人が欲しいのは穴である」という言葉がありますが、ドリルを買う人はドリルが欲しいわけではありません。
穴が欲しいわけです。
なぜ穴が欲しいのか、どんな穴が欲しいのか、そのためにどんなドリルが欲しいのか、ユーザーの真意をしっかりとくみ取って記事を書く必要があります。
ただし忘れてはならないのは、どんなに良い情報を提供したとしても、うちのドリル『つまり自分が売りたいドリル』が最終的に売れないと意味がありません。
『キーワード選定⇒検索意図の推察⇒ペルソナの特定⇒商品購入』というルートが明確になるように記事作成をしていきましょう。
SEOは難しいと言われています。
SEOを知りたい、SEOで上位を取りたいと言う人も多いことでしょう。
でも、そんな人の真意はSEOを勉強したいのではなく、自分のブログに集客をしたいわけです。
自分のブログに集客ができるのであれば、SNSでも良いわけだし、SEOの勉強だってしたくてするわけではないですね。
いわば、やむを得ずSEOをやらざるを得ないからSEOを勉強するんだと思います。
そんな人たちのために、できるだけわかりやすくSEOを解説できればと思っています!
以上、【ブログ】キーワード選定と検索意図の考え方「ドリルを買う人が欲しいのは穴である」でした!
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なんとなく読みにくいブログから卒業する5つのコツ【スマホを意識】
ブログ記事を1000本くらい書いて、最近ではライティングのお仕事もしています。
ブログを書いているとなんとなく読みにくいなって思うことがあっても、どう改善したら良いかわからないことが多いです。
今日はブログ記事を1000本も書いてきたわたしが、カンタンに読みやすさを改善できる5つのコツを解説します。
大切なのは読者のほとんどであるスマホユーザー(読者の7割以上はスマホで見ています!)を意識することです。
例文:
先日は旅に行こうかと思って出かけたんですけど、どこに行ったか分かったら驚きなんですけど、おいしい回転ずしを食べたり、釣りをして、とってもリラックスできたホテルでした。
朝食のバイキングがとってもおいしかったし、海が見えない部屋のはずが、角度によってはオーシャンビューでしたから、家族で大好きな温泉を満喫出来て、とてもリラックスできた週末でした。
釣りの方は子どもがカニと小魚を釣っただけで、わたしはまったく釣れませんでしたが、遊園地にも行けたし、市場でおいしいカニ汁も飲んで、最高の週末を楽しめたよ!
ちなみに那珂湊に行きました!
まあ、楽しそうではあるけど、よくわからんですねw
こんな文章を以下の5つのコツを使って、読みやすく改善しましょう!
・改行を積極的に入れる。
・一文を短くする。
・一文はひとつの意味を持たせる。
・箇条書きを使う。
・結論を先に入れ、最後にまとめをする。
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改行を積極的に入れる
読みにくい文章を改善するポイントが積極的な改行です。改行のない文章は、文字が詰まって読みにくく感じます。
特に最近はスマホが主流。
スマホで読みやすくするためには、文字を塊にしないことが大切です。
ちょっと改行し過ぎで変かな???ってくらいがちょうど良いです。
どんどん改行を入れていきましょう!
改行はいますぐにでもできる改善でオススメですよ!
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一文を短くする
これもスマホを意識した改善ですが、ひとつの文章が長いと読みにくくなります。
できるだけ短文を意識しましょう。国語が得意な方や読書が好きな方だと一文が長くなりがちです。
でも、読者の多くは読むのが苦手。
できるだけ短文にするように意識しましょう。
これもすぐできる改善ですね!一文はできるだけ短く!
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一文はひとつの意味を持たせる
ひとつの文章にはひとつの意味を持たせましょう。
伝えたいことがいっぱいあったり、まとめて文章に書こうとしたりすると、文章にいくつも意味を持たせてしまうことになります。
読者は話の展開が早すぎたり、複雑だったりすると、内容についていけず読むのをやめてしまいます。
一文に持たせる意味はできるだけひとつに。
これもいますぐできる改善だし、文章も短くまとめられてスマホで見やすくなるでオススメですよ!
箇条書きを使う
伝えたいことがいろいろとあるときは、箇条書きを使いましょう。
箇条書きを使うと、伝えたい内容もまとまるし、わかりやすくなるし、非常にメリットがあります。
大切なポイントであれば、1つであっても箇条書きを使うと良いです。
読者はわかりやすい内容を求めています。
箇条書きを使うことで、伝えたいことが伝わり、読みやすくわかりやすくなります。
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結論を先に入れ、最後にまとめをする
結論はできるだけ最初の方に持っていきましょう。
人は何かとクライマックス型で伝えたがるもの。
小説のように結論をあとに持っていきたがります。
でも、結論は前に。断然に読みやすくなります。
そして、最後には必ず記事のまとめを入れましょう。
結論を先に入れる、最後にまとめをする、これだけでわかりやすさが爆上がりです(/・ω・)/
まとめ なんとなく読みにくいブログから卒業する5つのコツ【スマホを意識】
というわけで、なんとなく読みにくい!読まれないブログから卒業する5つのコツをご紹介しました。
最後にまとめますと、
・改行を積極的に入れる。
・一文を短くする。
・一文はひとつの意味を持たせる。
・箇条書きを使う。
・結論を先に入れ、最後にまとめをする。
それでは、この5つのコツを使って文章を見直してみましょう!
例文:
先日は旅に行こうかと思って出かけたんですけど、どこに行ったか分かったら驚きなんですけど、おいしい回転ずしを食べたり、釣りをして、とってもリラックスできたホテルでした。
朝食のバイキングがとってもおいしかったし、海が見えない部屋のはずが、角度によってはオーシャンビューでしたから、家族で大好きな温泉を満喫出来て、とてもリラックスできた週末でした。
釣りの方は子どもがカニと小魚を釣っただけで、わたしはまったく釣れませんでしたが、遊園地にも行けたし、市場でおいしいカニ汁も飲んで、最高の週末を楽しめたよ!
ちなみに那珂湊に行きました!
文章の見直し後
先日は茨城県の那珂湊(なかみなと)という海沿いの街に家族旅行で行って来ました。
とっても楽しい旅でした!那珂湊はオススメです!
那珂湊は大きな漁港や魚市場がある楽しいところです。
水族館のある大洗町や茨城県庁所在地の水戸市もすぐ近くです。
今回の旅行では、
・子どもと釣りをしました。
・魚市場のおいしい回転寿司を食べました。
・ホテルは海沿いの温泉宿でした。
・遊園地にも行きました。
魚釣りは、カニと小魚を釣っただけで、わたしは残念ながら釣れませんでした。
魚を釣ることはできませんでしたが、魚市場のおいしい回転寿司を食べることができて大満足です。
那珂湊では一泊しました。ホテルは海沿いの温泉宿です。
海の見えない部屋の予定でしたが、眺めの角度によっては部屋からも海が見えました。
家族でのんびりと温泉を満喫しました。
朝食バイキングがとてもおいしかったです。
翌日にはひたちなか海浜公園というスポットにある遊園地に行きました。
帰りにはまた魚市場によって、お土産を買って帰りました。
海を満喫したとても楽しい週末でした。
最後にまとめとして
・那珂湊は魚市場があっておいしいところ。
・子どもと釣りもできる。
・近くには海沿いには温泉のあるホテルもある。
・近くにはひたちなか海浜公園という遊園地もある。
ぜひ那珂湊に行ってみましょう!
読みやすくなったと思いますが、いかがでしたか?
以上、なんとなく読みにくいブログから卒業する5つのコツ【スマホを意識】でした!
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人生をやりなおしたいならブログがオススメな理由【#ブログ書け】
なんでブログを始めたんだろう?今日はそんなことを想って、原点を振り返ってみました。
自分がブログを始めた本質的な理由とは?
お金が欲しいから?自分の書いた記事を読んでほしいから?書きたいことがたくさんあるから?
どれも本質ではない。
人生をやりなおしたいからだ。できれば20代くらいから、人生をリセットしたい。
でも、そんなことはできないからブログを頑張ってきた。そしたら脱サラして起業することになりました(*´▽`*)
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人生をやりなおすには今日から何かを始めるしかない
人生で過ごした時間の大半を無駄にしてしまったと思う。
酒に飲んだくれたり、用もないのにうろうろと出かけたり、必要のないものを買ってしまったり。
努力や勉強もせずに、テレビやゲームに明け暮れて、趣味やネットに時間を垂れ流す。
もし、20代の頃から、いやせめて30代の後半からでも、もっとまじめに努力や勉強をしていればと悔やまれてならない。
いまはもう40代後半。いまさら何をしても人生なんて変わらないのかもしれない。
でも、人生をやりなおすなら、今日が吉日。
そんなダメダメで過ごしてきた人生を変えたくて、自分はブログを始めたんだと思う。
ブログを頑張れば、ブログで収入が増えれば、自分の人生が変わるかもしれない。
自分でできる努力を、自分が変わるまで継続すれば、きっと人生が変わるかもしれない。
人生をやりなおしたいと願うなら、そう思った瞬間から何かを始めるしかない。
若いころには戻れない。これからを変えるのは過去ではない。いま、この瞬間をどう選択するか。
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人生をやりなおしたいなら一歩進む
人生をやりなおしたい。そう願う人は多いような気がする。
でも、『いまさら?』、『自分なんて。。。』、『いい年してみっともない』。
そんな言い訳ばかりがよぎることだろう。
でも、もし本気で人生を変えたいなら、ひとつだけ方法がある。
誰にでもできる、カンタンな方法がひとつだけある。
何でも良いから、人生を変えるための努力を始めること。自分が良いと思った方向に、いますぐ一歩進んでみること。
こんなカンタンなことだけど、多くの人はできない。
だからこそ、やるべきだ。足踏みをしていても、後ろを振り返っても、1ミリも前には進まない。
前に進みたいと願うなら、方向が間違っていても、その先に落とし穴があったとしても、足を前に一歩踏み出すしかない。
一歩も前に進みもせずに、人生をやりなおしたいと後悔しても何も事態は変わらない。
そのまま人生がまた過ぎ去ってしまう。
明日でも1年後でもなく、今日からブログを始めてみよう。
コストもかからないし、自分の時間をブログに投資するだけで、人生の見え方が変わってくる。
誰にも迷惑はかからないし、ブログには自分でできる努力がたくさんある。
ブログで人生をやりなおしたいなら、見ず知らずの誰かのために記事を書く
ただ、やみくもにブログを始めたり、やり続けたりするのはオススメしない。
ブログで人生を変えるなら、自分のためにブログを書いても意味がない。
見ず知らずの誰かのためになる記事を書こう。
誰か一人でも良い。その記事を読んで、『あ、この記事を読んで良かった』と思える記事を書くように心がけよう。
たった一人の読者の満足の向こうには、たくさんの同じような人がいる可能性がある。
でも、自分のために自己満足の記事を書いても、自分以外に満足する人が誰もいない。そんな記事では自分の人生は何ら変わらない。
ブログは見ず知らずの誰かのために、真心を込めて何かベネフィットとなるものを伝えるようにしよう。
自分の人生をやりなおしたいと考える本質は、自分の人生に物足りなさを感じているから。
その物足りなさの正体は、自分が誰かにとって役に立ったと実感できる『貢献感』がないから。
誰かの役に立っているという貢献感が感じられない自分だから、これまで何もしてこなかったような感覚に陥り(実際には多くの人に貢献できていたとしても)、人生をやりなおしたと考えてしまうのだ。
誰かの役に立って『貢献感』が得られれば、人生がやりがいに満ちてくるだろう。
誰かの役に立って貢献感を得るためには、誰かに何らかの価値を提供しないといけない。
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人生をやりなおしたいならブログが最適
でも、資本力もない、人手を使えるわけでもない、時間や広告を使えるわけでもない個人が、いきなり価値提供なんてできない。
だから、これまで人生が変わらなかった。
でも、ブログは違う。
・お金が無くても始められる
・今日、いますぐに始められる
・誰かのために役立つ記事を書こうと努力ができる
たくさんの人が読んでもらえるかどうか、ブログで収益が出せるかどうか、本当に人生が変わるかどうかは、さほど重要ではない。
人生をやりなおしたいと願うのに、結局は一歩も前に進まない自分を、いますぐ変えるのにブログは最適だからだ。
だって、ブログはいますぐに始められる。
また、すでにブログをやっているなら、ブログの方向性を大きく見直そう。
自分の書きたいこと、自分の好きなこと、衝動的な思い付きを書くのではなく、自分以外の誰かひとり人に対して真心を込めて問題解決となる記事を書こう。
商品レビューでも、経験談でも良いから、自分が本当に良かったと思えた何かを、自分のためではなく誰かに伝えよう。
誰かに何かの価値を提供できるようにならない限り、自分の人生が変わることは無い。
自分の人生を変えるきっかけは自分が作るしかないが、自分の人生が本当に変わるかどうかは、自分が誰かに価値を提供できるようにならないといけない。
ブログを通して『貢献感』を感じることができれば、自分の人生が徐々に変わってくる。
ブログを始めるせよ、ブログの方向性を改めるにせよ、大切なのは一歩踏み出す『勇気』。
あとは勇気を出して前に進んでみよう。
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まとめ 人生をやりなおしたいならブログがオススメな理由【#ブログ書け】
人生をやりなおしたいならブログがオススメです。
なぜなら、
今日、いますぐに始められるから
ブログはお金がほとんどかからないから
誰でも努力ができるから
大切なのはブログで人生をやりなおせるかどうかではなく、人生をやりなおすために何か具体的な一歩を踏み出せるかどうかです。
人生を変えるのは結局は自分の努力しかない。
待っていても誰も自分の人生を変えてくれる人は現れない。
だったら自分が前に一歩踏み出すしかない。人生をやりなおしたいと考えてしまう理由は、こうした一歩前に出る勇気や努力が足りず、誰かの役に立っているという実感がないから。
自分がやってきたこと、自分の人生に『貢献感』を感じられないから。
でも、多くの人はお金も時間もスキルもノウハウもない。
その点、ブログはすぐに始めることができ、始めた後でも努力の方向性を変えることがいつでもできる。
あとは人生が変わるまでブログを継続すれば良いだけ。
始める勇気、継続する勇気、それさえ持てれば、いつだって人生をやりなおせる。
ブログなら誰でも今日から始められる、継続できる。だから、人生をやりなおすならブログが最適です。
以上、人生をやりなおしたいならブログがオススメな理由【#ブログ書け】でした!
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