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【ブログ】キーワード選定と検索意図の考え方「ドリルを買う人が欲しいのは穴である」

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SEOは年々難しくなっています。

良いコンテンツを提供したつもりでも、ライバルが強すぎたり、ありきたりの内容になってしまいがち。

普通にやっても、なかなか記事が上位表示されません。

そこでますます大切なのがユーザーの検索意図をしっかりと理解することです。

「ドリルを買う人が欲しいのは穴である」というちょっと有名な言葉があります。

ドリルを買う人は、ドリルが欲しいからドリルを買うのではなく、穴を開けたいからドリルを買うわけです。

穴が開けられればドリルでなくても良いわけですが、この話がもっと深いのは穴が欲しいユーザーにどうやったらうちのドリルを買わせることができるのか?ってところまで深堀りすることが大切なんだと思います。

キーワード選定までは割とカンタン

ブログ記事を書くには、まずはキーワード選定が必要です。

キーワード選定には、ラッコキーワードが便利ですね。

ラッコキーワードについては、以下の記事で詳しく説明しています。

ラッコキーワードを使うことで、ユーザーがどんなキーワードの組み合わせで検索をしているのかがわかります。

これをもとにしてブログ記事で何を書くのかを決めていくのです。

自分で勝手にテーマを考えて、自分の書きたいことを書く日記とブログの違いはここにあります。

ユーザーが求めている情報は何なのかを知ること、そしてユーザーが求めていることに対する答えを返すことが大切です。

たとえば、『脱毛 クリニック オススメ』という検索をするユーザーに対しては、脱毛クリニックのオススメ情報を提供することが必要ですね。

検索意図を深堀して考えよう

で、大切なのはここからです。

先ほどの『脱毛 クリニック オススメ』というキーワードで検索するユーザーの検索意図は何でしょうか?

ここで、『脱毛クリニックのオススメが知りたい』というだけでは、検索意図の考察としてはちょっと物足りないです。

『脱毛 クリニック オススメ』が『脱毛クリニックのオススメが知りたい』と考えるのは当たり前で、そんな記事を自分が書いたとしてもありきたりで他の競合記事には勝てません。

脱毛クリニックのオススメを知りたいユーザーの検索意図はどんなものが考えられるでしょうか?

・脱毛クリニックには行きたいが脱毛の痛みが不安である。

・ムダ毛が気になるが、脱毛クリニックに行くのは勇気がいる。

・脱毛クリニックがはじめてで、どうしたらいいかわからない。

・そもそも脱毛クリニックには行きたくない。

そんな検索意図が想定されます。

こうした検索意図は多彩なので、すべてに対応できる記事を書くのではなく、特定のペルソナに絞って自分の記事を書いていきます。

『脱毛クリニックには行きたいが脱毛の痛みが不安である。』と考えている人と、『そもそも脱毛クリニックには行きたくない。』と考えている人に対して、オススメする脱毛クリニックやオススメの仕方は変わりますね。

 

脱毛クリニックを探している人は、脱毛クリニックのオススメが知りたいのではなく、もっと深い自分の疑問や悩みを解決したいのです。

でも、検索キーワードには表面的なことしか現れないため、もっと検索意図を深堀してユーザーの真意を推察して、特定のペルソナに絞ったうえで記事を書く必要があります。

穴が欲しい人にどうやったらうちのドリルを買ってもらえるか?

カインズ電動ドリル

検索意図は必ずしも検索キーワードに現れるとは限らないので、ユーザーの真意を推測して特定のペルソナに絞って記事を書くことが重要です。

でも、それだけではまだ足りないんです。

検索意図が分かって記事を書いたところで、結局は自分の記事から商品やサービスが売れないといけない。

穴が欲しい人にうまくドリルの情報を提供できたとしても、自分が売りたいドリルが売れないと意味がない。

自分が売りたいドリルは、どんな特徴があるのか?安さなのか、デザインなのか、高性能なのか?

自分が売りたいドリルがゴールになるように、『キーワード選定⇒検索意図の推察⇒ペルソナの特定⇒商品紹介』と筋道が通っていないといけないわけです。

最終的にはコンバージョン(CV)といわれるゴールに向かってユーザーに到達してもらう必要があります。

自分の想定したユーザーが最後まで進んでくれるようになれば、すこしづつですが結果が出せるようになります。

キーワード選定と検索意図は必ず深堀して考えていくようにしましょう。

そして、ある特定のペルソナに向けて本当に問題解決となる記事を書いていきましょう。

まとめ 【ブログ】キーワード選定と検索意図の考え方「ドリルを買う人が欲しいのは穴である」

というわけで、今日はキーワード選定と検索意図の考え方について解説しました。

「ドリルを買う人が欲しいのは穴である」という言葉がありますが、ドリルを買う人はドリルが欲しいわけではありません。

穴が欲しいわけです。

なぜ穴が欲しいのか、どんな穴が欲しいのか、そのためにどんなドリルが欲しいのか、ユーザーの真意をしっかりとくみ取って記事を書く必要があります。

ただし忘れてはならないのは、どんなに良い情報を提供したとしても、うちのドリル『つまり自分が売りたいドリル』が最終的に売れないと意味がありません。

 

『キーワード選定⇒検索意図の推察⇒ペルソナの特定⇒商品購入』というルートが明確になるように記事作成をしていきましょう。

SEOは難しいと言われています。

SEOを知りたい、SEOで上位を取りたいと言う人も多いことでしょう。

でも、そんな人の真意はSEOを勉強したいのではなく、自分のブログに集客をしたいわけです。

自分のブログに集客ができるのであれば、SNSでも良いわけだし、SEOの勉強だってしたくてするわけではないですね。

いわば、やむを得ずSEOをやらざるを得ないからSEOを勉強するんだと思います。

そんな人たちのために、できるだけわかりやすくSEOを解説できればと思っています!

以上、【ブログ】キーワード選定と検索意図の考え方「ドリルを買う人が欲しいのは穴である」でした!

 


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