【IT業界への転職】未経験の20代がIT業界への転職に挑戦する3つの方法 エンジニア?それ以外の職種?
未経験の20代がIT業界に挑戦するためには?
IT業界へのあこがれはあるけれど、未経験で自信が無いという20代の方。大丈夫です、まだまだ若いんですから!今日は20代未経験でIT業界に転職するためのオススメの方法です。
IT業界には大きく分けて2つの道がある。エンジニア?それ以外の職種?
IT業界を目指すならいきなり2つの分かれ道があります。プログラミングを専門とするエンジニア職を目指すか、営業やマーケティング、サポート業務、人事総務などのプログラミングをしない職種か?
これからの時代を考えるとプログラミングを得意とするエンジニア職がオススメです。ですが、未経験でいきなりプログラマーにはなれません。プログラミングの知識とスキルと経験が実戦では必要です。
今の仕事をしながらプログラミングスクールに通う
未経験からエンジニアを目指すとなると、まずプログラミングの勉強をしないといけません。自己学習でもスキルを身につけることはできないわけではありませんが、わからないことをすべて自分で調べたり、挫折しそうになっても自分だけで乗り越えないといけません。
お金はかかってしまいますが、仕事が終わった後や土日を使ってプログラミングスクールに通うことがオススメです。いまの仕事をつづけながら新しいスキルを身につければ、生活も安定しますし、仮に途中で挫折してもいまの仕事を続けていくことはできます。
働きながらプログラミングスキルを身につけるのは大変ですが、これからの長い人生を考えれば、若いうちにプログラミングスキルを身につけて、拡大していくIT業界で主軸となるエンジニアとして活躍できるメリットは大きいです。
また、エンジニアは他の職種と違ってプログラミングという特殊スキルなので、転職もしやすいですし、待遇も良い傾向があります。いまはIT化の波がますます大きくなり、どこの企業も優秀なエンジニア職の人材が欲しくて欲しくてたまりません。
いきなり優秀なエンジニアになることはできませんが、何事も最初の一歩を踏み出さないとなにも始まりません。エンジニア職を目指したいなら、いまの仕事を続けながらプログラミングスクールに通ってみましょう。
オススメのプログラミングスクール
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エンジニア以外の職種を目指す
営業やマーケティング、サポートや人事総務など、IT業界にはエンジニア以外の職種もたくさんあります。IT業界が未経験の人にとって、業界への入りやすさを考えればエンジニア以外の職種がハードルも低く、いままでの経験も活かしやすいでしょう。
もちろんITに関する知識や経験は必要になりますので、未経験から転職するのはカンタンではありませんし、転職してからもたくさん勉強しないといけません。
でも、プログラミングスキルを身につけてから転職するよりはハードルは低いですし、いまいる業界の知識を生かせるIT企業があるかもしれません。
たとえば、食品業界にいたのであれば、食品業界にソリューションを提供しているIT企業があるでしょうし、旅行業界にいたのであれば、同様に旅行業界にソリューションを提供しているIT企業があるでしょう。
未経験でエンジニア以外の職種でIT企業を目指すらなら、まったく違う業界のまったく違う仕事ではなくて、いままでの経験を活かせるようなIT企業を探してみましょう。
IT企業の種類はたくさんありますので、自分のいままでの経験を活かしながらIT業界に飛び込めるような転職先を探してみましょう!
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未経験の20代がIT業界への転職に挑戦する3つの方法
未経験の20代がIT業界への転職に挑戦する方法は以下の3つです。どれも挑戦が必要です。でも挑戦することで自分の世界が広がっていきます。
20代ならいきなり転職してみる
エンジニア職でなければ、もういきなり転職してみましょう。業界に飛び込むことで、新しいスタートが切れます。IT業界にはあこがれているけど、引け目を感じたり、難しく考えてしまい、2の足を踏んでいるくらいなら、失敗を恐れずに飛び込んでみることです。
はじめは何もわからないかもしれません。できることが何もないかもしれません。でもそこで一生懸命努力することで自分の将来が大きく広がります。
わたしもずいぶん前ですがよくわからずにIT業界に転職しました。パソコンとワープロの違いもわからず、キーボードのどこにどのキーがあるかもわかりませんでした。
でも若かったのでいっぱい勉強したらなんとかなりました。20代なら挑戦すればたいていのことはなんとかなると思います。可能性に満ち溢れた20代が先細りするような業界で細々と働くくらいなら、荒波かもしれませんが大きな可能性に満ちたIT業界に向かう方が良いと思います。
スキルを身につけながら転職する
プログラミングをするにせよ、他の職種にせよ、ある程度の知識やスキルを身につけてから転職する方法もあります。エンジニア職を目指すなら、いまの仕事をつづけながらプログラミングスクールに通ってみましょう。
スキルを身につけながら転職すれば、時間はかかりますがいまよりもいろんな可能性が広がります。初心者でもいいからプログラマーが欲しいという企業もあるでしょう。まだ20代ということなら、多少スキルが低くても今後に期待が持てます。
プログラミングのスキルをある程度身につけるなら、最低でも3か月、通常は6か月くらいは時間が必要です。じっくり焦らずに学ぶためにも、いまの仕事をつづけながら学ぶ方が良いかもしれません。
いまはオンラインで講義を受けたり、授業の相談をできたりします。必ずしもプログラミングスクールに毎日通うわけでもないので、続けやすくなっていると思います。
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正社員での転職が難しかったらバイトで入っちゃう
IT業界への転職を目指したいけれど、正社員での転職が難しいという場合もあります。スキルや経験が少なすぎて、IT企業でいきなり正社員で働くには難しい条件である人もいるでしょう。
もういっそのこと思い切ってアルバイトでIT業界に飛び込んでもいいかもしれません。正社員というレッテルの付加価値はすでにあまり高くありません。IT業界では起業する人やフリーランスの人、時短で働く人がいっぱいます。正社員だから優秀でアルバイトだから優秀ではないというくくりは稀薄です。
要するにスキルや経験があり、実力があるかどうかが大切。最初はアルバイトでIT業界に入ってしまい、がむしゃらにいろんな仕事をして経験積みながら、プログラミングの勉強もしたりすれば、いつかがっちり稼げる人材になれるでしょう。
先細りする業界で正社員で細々と生き延びる策を弄するくらいなら、アルバイトでもいいからIT業界に入ってしまう方がわたしは将来の可能性は広がると思います。
【IT業界への転職】未経験の20代がIT業界への転職に挑戦する まとめ
未経験の20代がIT業界への転職に挑戦するには、エンジニアを目指すのか、それ以外の職種を目指すのかが、まず大きな分かれ目です。
そして、IT業界に転職するならば、もういきなり入れる会社を探して入ってしまう、ある程度のスキルを身につけてから転職活動をする、入れる会社が見つからないならアルバイトでもいいから飛び込んでしまうという方法もあります。
転職は大変な活動ですが、自分の将来を切り開けるのは自分しかいません。いまの業界や仕事に将来性を感じないのであれば、IT業界への転職も考えてみてはいかがでしょうか?
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IT業界に転職するなら早めの方がいいです。早く挑戦すれば、それだけ早くスキルも経験も身につきます。プログラミングの勉強をするのも長い目で見たら本当にメリットがあると思います。ぜひいろいろと挑戦してみましょう!