苦手な雑談の克服方法 1問2答 相手が好む話題は何かを探って、見つけたらそれを掘り下げる
話題選びのコツは、「し・か・け」=「仕事・家庭・健康」
雑談、わたしはこれが究極的に苦手。。。
親友くらいの関係ならあれこれいろいろとしゃべれるが、会社の仲間、近所の人、子ども関係の知人、奥さんの友人など。会えば挨拶するけど、それ以上の会話が続かない。。。
職場の飲み会などもそうだ。せっかくかわいらしい女性が目の前に座っていても、率直に言ってうれしいし、関心もあるはずなのに、全然会話が弾まない。他の人の会話に乗るだけで、自分から話題も触れない。
会話したとしても続かないから、相手も乗ってこない。なんか話さなきゃという思いはあれど、ますます言葉が出なくなる。
この雑談下手、本当にどうにかならんものかとネットで調べてみた。そしたら、こんな記事がありました。
途切れない雑談のコツは「1問2答」にある! | THE21オンライン
いや、すばらしい記事だ。これは心がけたい。。。
1問2答で返すなんて、言われればああそうかと思うけど、実際はまったくできていない。自分から話題を探っていったり、趣味や休日の過ごし方などさらっと聞いてそれを深堀する。すばらしいテクニックだ。
なんとなくわかっているような気もしているのだが、実際には全然できなーい(笑)
よくあるのは、せっかく相手が「今日は寒いですね」などと話しかけてくれているのに、「そうですね」とだけ返して雑談が終わってしまうパターンです。
「寒いですね」と言われたら、「そうですね。でも、午後からは暖かくなるそうですよ」などと、もうひと言つけ加えて返すこと。この「1問2答」を鉄則にしましょう。
つけ加えるひと言はポジティブなものにすることもコツです。人は、あとから入った情報ほど鮮明に記憶するからです。「午後からは暖かくなるそうですよ。でも今は寒いですね」では、相手の気が滅入ってしまいます。
なるほど、すばらしい。これはできるようになりたい。そうそう、2答できてもネガティブな返しになっていることが多い。ポジティブな返しを心がけないといけないよね。
また、こまめに相手の名前を口にすることも好印象につながります。人は、自分の名前を呼ばれると「大切にされている」と感じるからです。
「○○さんは花粉症ですか?」「○○さん、どうぞ奥の席にお座りください」というように、会話の端々に相手の名前を入れるようにしましょう。
相手の名前を会話に入れる。これもまったくできていない。。。なるほどー。
相手が好む話題は何かを探って、見つけたらそれを掘り下げましょう。相手の休日の過ごし方から趣味の話題に持っていくのがその典型です。
趣味がわかったら、「いつから始められたのですか?」「きっかけはなんですか?」と身を乗り出しましょう。人は自分の好きなことについて話すのが大好きですから、雑談が大いに弾むはずです。
確かにー。雑談がうまい人っていろいろ質問して、ここぞとわかったらそれを掘り下げますよね。でもそれができるためには。。。
ポイントは、相手への興味と関心を示すことにあります。
最大の秘訣は、どのような話題にも興味を持つこと。知らないことを「知らない」で終わらせず、「教えてください」と目を輝かせる。
これだ。これがまったくわたしには足りていない。知らないことは『ふーん』で終わっているし、相手がこちらに関心を示さないかぎり、わたしも相手に興味を持つことはない。
これでは雑談などできるわけがないねぇ。
雑談をして人脈を広げたいとか、いろんな人とつながりを持ちたいとか、商談を成功させたいとか、そういう裏の気持ちというか対人関係での本音と建て前的なものもまったくないので、それも問題があるかもです。
本当に苦手な雑談。できないことは努力してできるようになりたいと思うタイプなのですが、どうにもできる気がしないし、本気で取り組むこともしないし、苦手でおわってしまう雑談。
雑談を克服することができたらいいなぁ、、、くらいにしか思えず、たぶんこの苦手意識はずっと続きそう。まずは1問2答と相手の名前を会話に入れるを心がけてみようと思います!