ちいさなお子さんがいる親御さんへ 外出先のトイレには『敵がいるという危機感』を持って!
手が離せないから。面倒だから。もう大きくなったから。トイレの絶対ダメ。
外出先のトイレは危険
うちも小さな子どもがいるのですが、常に気を付けていることのひとつとして『外出先ではトイレにひとりで行かせない』ということです。
これ、非常に重要です。甘やかせているのではありません。まだ一人でトイレに行けないわけでもありません。むしろ自分一人で行きたがります。
でも外出先でトイレにひとりで行くのはダメです。絶対にダメです。
理由はひとつ。危険だから。
こういうニュースが割とあるんです。衝撃的ですね。でもこれが現実ですよ。
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男の子とか女の子とか、小さいとか大きいとか、見た目がかわいいとかかわいくないとか、まったく関係ないんです。
ショッピングセンターや公園、遊戯施設、映画館、スーパー、コンビニ、飲食店、よく見かけますよね、さっさとトイレに行ってきなさいと言って、外出先で小さい子をひとりでトイレに行かせている親御さん。
そこに『敵』がいるかもしれないと思ってほしいのです。常に『敵』が狙っているという危機感を持ってほしいのです。
トイレには恐ろしい敵がいる
悪い人とか、怖い人とか、そういう生易しいレベルの相手ではありません。狙った相手なら容赦など無い、だから『敵』なのです。
常識も道理も良心のかけらもない悪魔より恐ろしい敵が、外出先のトイレでは待ち受けているかもしれないのです。
すべての親は、外出先のトイレというのは、愛するわが子が『敵にさらされる場所』という認識で行動すべきです。だから、外出先では絶対にひとりで行かせてはいけません。
誰もいないから、静かだったから、他にも人がいたから、だとしても絶対にダメです。ドアの後ろや清掃用具入れ、性別を偽って『敵』は中に潜んでいるかもしれません。
外出先では必ず一緒にトイレに行くこと
わが子を狙う『敵』がいるかもしれないところに、おめおめとひとりで行かせる親はいません。でも、外出先のトイレとは、『敵』が待ち受けている場所なのです。
考えすぎとか、おおげさとか、レアケースとか、そう思われる方もいると思いますが、敵の攻撃を受けてからでは遅すぎます。うちの子は何も悪いことをしていないんだと敵の攻撃を受けてから叫んだところで、後の祭りです。
外出先のトイレ、絶対に気を付けてください。必ず親がトイレの中まで同伴するか、親も一緒に入れる「多目的トイレ」を利用しましょう。