【台風15号の爪痕】千葉県船橋市の公園の風景 災害の備えを見直すポイント!
台風でこんなことになるなんて。災害の備えを見直そう!
関東に住んでいると台風で大きな被害が出るといっても、ちょっと水があふれるとか、屋根が少し飛ばされるくらいなイメージで、壊滅的な打撃を受けるというイメージが薄いかと思います。
ですが、今回の台風15号は大型で強い勢力のまま中心気圧960hPaで千葉県に上陸しました。この週末は千葉県船橋市に行ったのですが、比較的被害の少ない船橋でも公園の木が根こそぎ倒れていました。
割と被害が軽微であった船橋でさえ、場所によってはこの状況。もっと千葉県南部は深刻な状態です。こんな大きな木の根っこを初めて見ました。
かわいそうに根っこがむき出しです。
今年はまだこのような台風が来るかもしれません。このクラスの台風になると気を付けようがないところもありますが、家庭の備蓄や万が一の備えを強化したほうが良いでしょう。
被災している地域は停電、断水、通信網が寸断されています。情報の出入りが少ないために支援も難しい状況のようです。この蒸し暑い日に電気がないなんて本当に大変です。真夏の酷暑でなかったのはせめてもの救いなのか。。。
災害の備えを見直すポイント!
飲み水、生活用水、非常食、燃料、電池、ラジオ、ソーラーで充電できるグッズなどもあるといいですね。暑いので充電式の扇風機も欲しいところです。蓄電ができるバッテリーもあると安心ですね。
断水するとトイレも不安です。簡易トイレがあるといいですね。トイレットペーパーも必要ですね。お風呂も入れなくなるので、汗拭きシートも大量に欲しいですね。
赤ちゃんがいるならおむつ、粉ミルク、ミネラルウォーター。暑いので着替えも必要ですね。小さい子どもにはおやつやジュースがあると良いですね。
シャンプー、石鹸、手の消毒液、救急箱、寒い日のために保温シートやカイロも持っておきたい。洗濯石鹸もあるといいですね。
食料はインスタント麺、レトルト食品、缶詰、停電すると冷凍も冷蔵もできなくなるので、クーラーボックスに移して保存を長持ちさせたいですね。ビスケット、飴、おせんべい、ナッツ類など日持ちして腹持ちの良いもの、糖分・塩分を補給できるものが1週間分は欲しいです。
着替え、タオル、片付け用に軍手、長靴、スコップ、避難所のプライバシー確保ができる簡易テントもあるといいですね。
ライター、マッチ、火打石のような火を起こせるものも忘れないようにしたいです。最近はたばこを吸う人がいないので、ライターを持っている人はほとんどいません。
常備薬、日ごろ飲んでいる薬があれば、それも必要ですね。今回は窓が割れたりしているようですので、雨風を防ぐためにビニールシートもあるといいですね。
ご家庭の備蓄や災害の備え、この機会にぜひ見直しましょう。我が家も再度点検したいと思います!!!
災害を受けられた地域の方の一刻も早い復旧を願うばかりです。