【IT業界の転職】失敗は成功のもと。若い人には挑戦と挫折を繰り返すIT業界で頑張ってもらいたい!
失敗なんて当たり前。挑戦することがIT業界の仕事だから。
転職に必要なものは個人のスキルと経験
転職で必要なものは1流企業にいたことでもなく、たくさんの部下を抱えていたことでもなく、個人のスキルと経験にいかに厚みがあるか。実際にその人が何ができ、どんな困難を乗り越え、どんな挑戦をしてきたか。
言葉の節々に説得力があり、眼の底に力があり、失敗を恐れない胆力があるか。何人もの転職希望者を面談している採用担当者は、高度な人材を採用しようとすればするほど、その人の本質を見極めようとします。
誰もが知っている有名企業で長年の輝かしいキャリアがあったとしても、それはその会社という枠組みがあればこそ。
会社という鎧をはがして丸裸になったら、ただの人というのでは、転職どころかリストラの憂き目にあった際にもまったく歯が立ちません。
どれだけの挑戦をしたか、挫折をしたか、失敗を繰り返して、それを乗り越えて成長したか。それが自分のスキルと経験に厚みを与えると思います。
誰でもできる仕事を、そつなくこなしたところで、大きな成長は望めません。自分に残るスキルや経験もたいしたものではありません。
そんなのできっこない、誰もそれをやったことがない、誰もやり方がわからない、そんな仕事に挑戦してみないと大きな成長は見込めません。
IT業界は思いっきり挑戦ができる世界
そんな仕事ができるのがIT業界の良いところかもしれません。これって何???ってことが日常的によくあります。
誰もやり方がわからないとか、調べるところから始めるとか、本当によくあります。
正解がない仕事が多いので、上司や先輩も聞かれてもわからないことがあるし、やってみないとうまくいくかどうかがわかりません。
だからいろいろとストーリーを組み立てて、成功へのプロセスをシミュレーションしてもその通りになんていかない。失敗する。
でもそこからがまた勝負。どうすれば良かったのか、いまは何が不足しているのか、どんな改善を行えばよいのか。
営業でも開発でもマーケティングでもサポート対応でも、失敗を乗り越えることが当たり前の環境になっていく。
もちろんプロジェクトが成功することが最適解であるし、このうえなく良いことなのだが、困難を乗り越えずに成功することなんてほとんどないし、仮に順調すぎるスタートが切れたとしても、すぐに未知の困難が襲い掛かってくる。
IT業界にはそもそも失敗を恐れる理由がない:死なないから
そんな失敗と挫折を繰り返し、挑戦しつづけたその先でも、わずかとしか言えない成功もある。
ほかの業界と同じくIT業界も甘くはないので、そんなことを繰り返していく必要がある。
でも、そこで必死にもがき苦しめば苦しむほど残るものがある。それが自分のスキルと経験だ。これは確実に自分の中に残り、積み重なっていく。
その厚みが増せば増すほど、新しいことにも少々の困難にも動じずに仕事を進めることができるようになる。
幾度の嵐を乗り越えた熟練の航海士のように、海が荒れることがあってもいちいち動揺しなくなる。
嵐が来ているからって大海原には逃げ場所なんてない。時に嵐に突っ込むしかない時もあるだろう。それと同じ感覚に近いと思う。
むしろ、いざとなったら命がけの航海士とは異なり、IT業界の仕事で失敗しても沈没して死ぬことがない。リセットボタンを押せばまた復活できるゲームのようなものだ。
これからの若い人には、IT業界でぜひ挑戦してもらいたい。IT業界はこれからもますます発展していく。
わたしがいままでやってきた20年とこれからの20年は全然違うはず。若い人がうらやましい。
IT業界のこの先の20年を楽しまないなんてもったいない
IT業界のこの先の20年にどんな未来が待っているのか。いくらでもやり直しがきき、いくらでも挑戦ができる若い人たちに、こんなにワクワクできるIT業界をオススメしたい。
そして、自分のスキルと経験を磨いて、自分の未来を切り開く力を身につけてほしい。そんな思いで、このブログをやっていこうと思う。
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【IT業界の転職】失敗は成功のもと。若い人には挑戦と挫折を繰り返すIT業界で頑張ってもらいたい!というお話でした。ぜひIT業界に来てください!
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