IT業界に転職するなら、自社サービスを持つ会社かマーケティングの会社にしよう!
変化の激しいIT業界でどうせ頑張るなら、より変化の激しいところで
IT業界にはさまざまな会社があります。営業に特化した会社、開発の請負に特化した会社、デザインやコンテンツ作成の特化した会社、ネットワークやインフラ整備に特化した会社、マーケティングやSEOに特化した会社などがあります。
IT業界で転職するならこんな会社
わたしがオススメしたいのは自社で製品やサービスを持っていて、その開発から営業、運用サポートまでできるような会社か、マーケティングの会社です。
いろいろな情報を知ることができ、ノウハウを蓄積することができます。たとえば、開発を下請けする会社だと自分たちでシステムに工夫を与えることがあまりできません。営業や販売に特化した会社だと売ること以外の工夫があまりできません。
ネットワークやインフラ整備の会社もその分野には特化できますが、自分たちで売るための工夫みたいなことは行いづらいと思います。
自社サービスであれば、営業から企画、開発、運用サポートまで一貫して考えられますので、考える幅が広く、工夫の余地も大きいです。
マーケティングの会社なら、いろんなサービスを知る機会が多く、業界の変化をいち早く知ることができ、WEBやアプリ、SNSで成果を出すためのノウハウを習得することができます。
すでにプログラミングができるエンジニアの場合も同様です。仕様書通りにコーディングするだけの下請け的な仕事ではなく、アイディアや絶え間ない改善ができるような会社の方がスキルもついて、経験値も高まることでしょう。
IT業界は変化が激しいからできるだけ風上にたつ仕事がよい
IT業界はものすごく変化が激しいです。スピードが早いために、時代や流行り廃りも頻繁です。ぼんやりしていると時代遅れになります。
ですから、できるだけ下請けや部分的な業務を請け負う会社より、顧客やユーザーと直接接点を持って、サービスを提供できる会社が良いと思います。
できるだけ風上にいて、変化を自ら起こしていくような会社が良いです。風下で変化を受け、周りの変化に翻弄され続けるような会社は生き残りが厳しいです。
自分のスキルや経験も同様です。できるだけ自ら積極的に変化を受け入れていくような仕事の仕方が良いでしょう。周りの影響を受け、仕方なく変化していくような仕事ではない方が前向きで積極的なステップアップができます。
できるだけフォロワーではなく、インフルエンサー側に立てるような努力や立ち位置の工夫が必要だと思います。
IT業界に転職するなら、自社サービスを持つ会社かマーケティングの会社にしよう!
業界の変化が激しいIT。できるだけ変化を前向きに積極的に受け入れることができる会社や立ち位置で仕事がしたいところです。IT業界のできるだけ風上にいることで、スキルや経験も積みやすく、多くのことが学べるでしょう。
いままでにないアイディアやサービスがどんどん生まれてくるIT業界では、その裏では多くのサービスや製品が終了しています。せっかく努力して頑張ってきたことが、陽の目を見ないまま無くなっていったり、一時は隆盛を誇った会社が存亡の危機に経たされることもあります。
変化を受け入れて、変化の波に乗るためには、前向きに未来へ進んで波に突っ込んでいくような会社が良いでしょう。自社サービスを持つ会社やマーケティングの会社は、常に最前線で変化し、変化を受け入れ、未来へ進んでいきます。
そのような環境に身をおいて頑張れば、自分のスキルや経験を高度なものにすることができるでしょう。積極的に波に乗っていこうとする会社で挑戦してみることをオススメしたいです。
仮にその会社が変化についていけず、しばらくして元気がなくなってしまったとしても、自分の体には素晴らしいスキルと経験値が残っていることでしょう。
変化の激しいIT業界なので、どうせならばより変化の激しいポジションで戦ってみましょう!きっと良い修行ができると思います!
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