【未経験からIT業界への転職】 ITに未経験で転職する際の8つの不安に回答してみました!
IT業界は未経験者の活躍で成長してきた業界です!
- 未経験でもIT業界に挑戦する人はたくさんいる!
- 未経験からIT業界への転職するときに必要な勉強
- 未経験からIT業界への転職したら研修があるのか?
- 未経験からIT業界への転職するときの面接はどんな感じ?
- 未経験からIT業界への転職するのは難しいの?
- 未経験からIT業界への転職したら年収はどうなるの?
- 未経験からIT業界への転職ではどんな自己PRをすれば良いか?
- 未経験からIT業界への転職ではどんな資格を持っていた方が良いか?
- 未経験からIT業界へ転職する際の志望動機について
- 【未経験からIT業界への転職】 ITに未経験で転職する際の8つの不安に回答してみました! まとめ
- 転職をしっかりとサポートしてくれる転職エージェント
未経験でもIT業界に挑戦する人はたくさんいる!
未経験でIT業界への転職に挑戦したいという人も多いことでしょう。まず基本的には職種によって未経験でもIT業界へ転職することは可能です。プログラマー以外であればいますぐにでも挑戦することができるでしょう。
プログラマーもプログラミングスクールに半年くらい通って、ある程度のスキルを積めれば転職を希望することはできます。
IT業界のスキルや経験は変化が激しいために、いま現在の能力というよりは、今後の人材としての成長にどれだけ伸びしろがあるかとか、変化に対応して挑戦的なチャレンジができる思想を持っているかなどが重要でしょう。
今回は未経験からのIT業界への転職で疑問や不安を感じやすい8つについて、わたしなりの回答をしてみました。時には厳しい答えもあるかもしれませんが、IT業界はかっこいいだけの甘い世界というわけでもありません。
でもIT業界は、挑戦しがいのあるすばらしい業界であることは間違いありません。
未経験からIT業界への転職するときに必要な勉強
最低限の知識については習得するか、習得する努力をはじめておきましょう。パソコンや希望する業界の知識、アプリやSNSの知識が必要な場合もあるでしょう。
『転職した暁には必死で勉強します!』というのでは遅すぎます。
自力である程度の知識を習得しておくか、最低でも習得するための勉強を必死ですでにやっているという状態で転職に望みましょう。
IT企業ではITの知識とその企業が参入している専門分野の知識の両方が必要になります。ゲーム業界であればITの知識とゲームの知識、会計やマーケティングの業界であれば、ITの知識と会計あるいはマーケティングの知識が必要になってきます。
自分がどういう専門分野のIT企業で働きたいのかをしっかりと考えて、そこで必要な知識を身につけましょう。具体的にはそこで必要な知識に関する本を10冊は最低でも読み込んでおきましょう。
未経験からIT業界への転職したら研修があるのか?
転職ですから社会人の基礎的な研修はないでしょう。また、基本的には研修らしい研修はあまり期待できないと考えた方が良いです。OJTで実戦から学んでいくスタイルがほとんどだと思います。
ですから、わからないことをわからないままにしておくとどんどん置き去りにされてしまいます。わからないと思った瞬間にパソコンやスマホですぐに調べるクセをつけておきましょう。
最初は何がわからないかもわからないし、調べた用語を解説している説明に出てくる用語がわかりません。でもそこはわからないなりにも自分で調べて知識を積み重ねていくしかありません。
研修があることに期待するのではなく、自分で積極的にいろいろな知識を身につけましょう。
未経験からIT業界への転職するときの面接はどんな感じ?
ITが未経験だということであっても、その他にどの程度のスキルと経験があるのか、それが転職後にどう生かされるのか、転職した後にどのような成長を遂げて成果に貢献できるのか、そのような点をシビアに評価されます。
面接では、未経験で知識や経験が足りないという現状をいかに自分なりに捉えてそれに対する努力をどの程度しているのか、そしてこの先をどういう風に成長していきたいのか、挑戦的で発展的なアピールができるようにしていきましょう。
くれぐれも『採用していただいた暁には必死で勉強します!』とか、『未経験でわからないことだらけなので教えていただけると嬉しいです!』みたいなことは言わないでください。
わたしが面接官なら早々に面接を切り上げてお帰り頂くことになると思います。『いまがダメでも必死で挑戦するし、そのための努力をすでに始めています!』くらいの勢いが大切だということです。
未経験からIT業界への転職するのは難しいの?
いきなりエンジニア職、つまりプログラミングの知識がないのにプログラマーとして転職するのは無理です。最低でも半年くらいはプログラミングスクールに通って基礎知識を身につけて、さらに業務と独学を平行して人の何倍も勉強すれば、プログラマーにはなれないと思います。
でも、営業職、マーケティング職、カスタマーサポート職、総務経理部門、アルバイトのアシスタント職であれば、未経験でも場合によっては転職は十分に可能です。
IT業界に飛び込むならとにかく入り口にはこだわらずどんな仕事でもどんな会社でもいいから、なんならアルバイトでもいいから、実績を積むために飛び込んでみると良いと思います。そこで必死に努力をしてスキルと経験を身につければ、さらなるステップアップの道が見えてくると思います。
なので、難しい転職に挑戦するのではなく、こだわりを捨ててとにかくIT業界に入り込める転職先を探してみれば難しいというほどのことはないと思います。
未経験からIT業界への転職したら年収はどうなるの?
基本的にはIT業界は年収が高い業界になりますが、未経験からの転職の場合は、年収が下がることになると思います。
よほど他の業界での実績をお持ちであるとか、未経験ながらも応用が十分に効くようなスキルや経験をお持ちなら話は別ですが、通常は未経験でIT業界に転職して年収があがるということはないでしょう。
でも、その後は頑張りしだいで年収は上がっていきます。転職して年収を上げるということに期待せず、転職してから年収があげられるのか、しっかりと会社を見極めたうえで必死に努力していきましょう。
未経験からIT業界への転職ではどんな自己PRをすれば良いか?
- いままでやってきた業務のスキルや経験をどう生かすのか?
- 未経験を踏まえて、いま現在どのような努力をしているのか?
- 転職後はどのような努力をしてどのような成果を出したいのか?
- 新しいこと、変化が激しいことに、どう対応できて、どんな挑戦がしたいのか?
- なぜ未経験からIT業界に転職したいのか、どんなキャリアを歩みたいのか?
- 未経験だが転職後は会社でどんな活躍をしたいのか?
上記のようなことを表面的ではなく具体的に、数値や期限を決めて、誰が聞いても納得ができるような自己PRを考えてみましょう。考えた自己PRは家族や友人に聞いてみてもらいましょう。
あなたが四の五の補足説明したり、聞いている相手が心動かされないような自己PRではいけません。それは相手が悪いのではなく、自分の自己PRが良くないと真摯に受け止めましょう。
一度聞いただけで拍手喝さいを受けられるくらいの自己PRを考えてみましょう。これはプレゼンテーションスキルの訓練とも言えます。IT業界では社内外でプレゼンテーションすることが多くなると思います。
未経験からIT業界への転職ではどんな資格を持っていた方が良いか?
パソコンに関する資格であれば何でも良いと思います。未経験ながらどの程度のスキルや知識があるのかの指標になります。マイクロソフトオフィス系の資格でも良いですし、ITパスポート資格でも良いと思います。
なにか資格が持てていれば良いのですが、実際に資格を持っていなくても、そういった資格の勉強をしているというのでも構わないと思います。要するに大切なことは、未経験であることを踏まえてどんな努力をすでにしてるかをアピールできるようにもしていくことです。
ただ、資格はあくまでもある程度のスキルを示す指標程度であって、資格があるから面接が有利になるということはありません。資格を持っているからといって安心できるというものでもありません。
資格を持っていることより、その資格をどう生かしたいのか、これからどんな努力をしていく予定なのかが大切だと思います。
未経験からIT業界へ転職する際の志望動機について
採用担当者は当然ながら疑問に思います。なぜこの人は未経験なのに応募してきたのだろう???と。
採用担当者のこの疑問に対して、120%の回答を返すことが転職を実現するためには必要です。1点の曇りもなく採用担当者の疑問が解消されて、かつこの人なら活躍できそうだとという期待感やわくわく感があなたから感じられればきっと内定通知を得られるでしょう。
このゴールから逆算して志望動機を考えてみましょう。あなたが採用担当者ならあなたを採用したいと心の底から思えるでしょうか?他にもいろいろな転職希望者がいるとします。そのライバルたちよりもあなたの志望動機は魅力的でしょうか?
もし自信が無かったら家族や友人に志望動機を聞いてもらいましょう。聞いた相手に疑問や不明点が浮かばないようなストレートに明快ですっきりした納得が得られるような志望動機になっているでしょうか。
『なるほど、だから未経験でもこの人はIT業界に転職したいし、でもこれからいろいろな活躍が期待できそうな人物なのだな、だったらぜひうちに来てもらいな!』そう思ってもらえる志望動機ができるまで何度も何度も練り直してブラッシュアップしていきましょう。
【未経験からIT業界への転職】 ITに未経験で転職する際の8つの不安に回答してみました! まとめ
ITに未経験で転職する際の8つの不安に回答してみました。IT業界は未経験者のチャレンジでここまで成長してきました。それはこれからも変わりません。未経験者がどんどん参入することによって、IT業界がさらに発展して進化していきます。
ですが、どうしても未経験でIT業界に転職したい、この記事を読んで理屈は理解できたがまだ不安や疑問があるということであれば、転職エージェントを利用してみましょう。
転職エージェントは登録すると専門のコンサルタントの面談が受けられます。転職活動中には求人情報の紹介を受けたり、書類選考や面接を突破するためのアドバイスもしてくれます。
転職エージェントは転職が成功した場合に企業から成功報酬をもらうビジネスモデルのため、転職希望者がお金を払うということがありません。利用者は登録も利用も無料です。無料で転職のプロから求人の紹介やアドバイスが受けられるということです。
この仕組みをしっかり理解して、転職エージェントをうまく活用すれば転職がより有利に運ぶことができます。ぜひ未経験でもIT業界に飛び込んできてください!
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