転職希望者の3分の1は「転職しない方がいい」。エン・ジャパンのコンサルタントへの調査より その理由とは???
つまり転職希望者の3割は現職にとどまった方が良いと感じるそうです
今回注目したのこちらの記事。転職のエン・ジャパンが自社のコンサルタント123人にアンケートを取ったそうです。テーマは「転職すべき人・現職にとどまるべき人」。
その結果、転職希望者の3分の1は『転職しない方がいい』という傾向が出たそうです。
で、気になるのはその理由。なぜ転職しない方がいいと思うかというと、
「本人の希望と市場価値のギャップ」があるから
つまり本人は収入を上げたいとか、年収はそのままでもいいから転職したいとか言っても、その人の市場価値とはギャップがあり、いまのままでいた方がいいでしょって思うそうです。
本人が思うよりも本人の市場価値が低いってことですね。だから、リスク取って転職するよりもそのままでいた方がいいよってこと。
これは痛い。いろんな意味で痛い。
自己評価が高いということがまず痛い。
いまの会社があるから活躍できているということも痛い。
それを知らずに転職しようとしていることも痛い。
いろいろ痛い。やはり世間をもっと知らないといけないというなのだろう。意気揚々と転職活動に挑むも惨敗するパターンだということです。
しっかりと自分のスキルと経験を分析して、自分は本当に市場価値があるのかを知らないといけない。その前にまず、しっかりと自分のスキルと経験を積まないといけない。
自分のスキルと経験が本当に重要だと思う。会社からいきなり放り出されても、何事もなかったかのように前進できる人と、途端に窮してしまう人がいるということだ。
ある朝、『今日から会社来なくていいよ』って言われたら大丈夫ですか?
転職するにせよ、転職しないにせよ、自分は会社から放り出されてもまったく問題なく走り続けられるのか、もう歩くことすらできなくなるのか、自分のスキルや経験を振り返っておこう。
自分の市場価値を知るにはこちらの記事をどうぞ。
転職希望者の3分の1は「転職しない方がいい」。エン・ジャパンのコンサルタントへの調査より その理由とは、「本人の希望と市場価値のギャップ」というお話でした。
スキルをしっかり上げていこう!
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